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コーヒーの飲みすぎでEDに?カフェインの摂り過ぎが与える影響とは

2018/05/28

コーヒーはお好きですか?

中にはコーヒ―を、3度の食事の後と、仕事中のブレークタイムも併せて、1日に何杯も飲む人がいますね。

これほどまでに好きな人いるくらいですから「コーヒー中毒」と言われるのも分かります。

そしてこのコーヒーですが、好きな人は「飲むと気分がすっきりしてリフレッシュする」などと言いますが、一方で「反コーヒー派」の人は「いろいろと副作用がある」ということを主張します。

その中でもインパクトの強いのは、「コーヒーの飲みすぎはEDの原因になる」という説です。

これはいったい本当なのでしょうか?

カフェインとはどういうものか?含まれる成分とは?

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コーヒーの飲むすぎでEDになる、という主張は、そのまま「カフェインのとりすぎでEDになる」という主張と同じです。

ですので、以下はカフェインに絞って話を進めてみますね。

さて、そのカフェインですが、そのとりすぎがEDを招いているとしたら、その中に入っている成分のどれかが影響しているはずです。そこで、カフェインとはそもそもどういうもので、どういう成分があるのかについて、簡単に触れておきます。

そもそもカフェインとは、コーヒーの成分分離実験をしたときに発見され、コーヒーという名前からカフェインと命名されました。

しかしコーヒーだけに含まれているわけではなく、ご存知のように、緑茶、ウーロン茶、紅茶、ココア、コーラなどにも、またあとで書くようにその成分の効果を期待して栄養ドリンクなどにも、あるいはチョコレートなどにも含まれています。

このカフェインは、アルカロイドと言われる化合物の1種で、興奮作用を持つ精神刺激薬のひとつです。

そのメカニズムとしては、カフェインに含まれる「アデノシン受容体」というものが、睡眠をつかさどる「アデノシン」の働きを阻害して、覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用などを示すということです。覚醒作用については後でもう少し詳しく書きます。

このようなものがカフェインですが、ではその作用、そして作用もあるなら副作用もあるはずなので、それについて説明します。

カフェインの作用と副作用

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カフェインの作用

今触れたように、カフェインには、覚醒作用、脳細動脈収縮作用、利尿作用などがあります。

詳しく説明すると、まず覚醒作用ですが、カフェインは、医薬品にも使われ、眠気の防止、倦怠感の除去のために用いられます。

ただしこの効果を期待しすぎて、カフェインを習慣的にとるようになった人が、半日以上カフェインをとらなくなると、頭痛、不安、疲労感、集中力の欠如、抑うつを症状としてあらわすことがあります。

また、脳細動脈収縮作用のほか、心筋収縮力の増大、気管支平滑筋の弛緩、などの症状ももたらします。これは人間の身体が活発に動ているときに働く「交感神経」が興奮しているためにおこることです。

さらにはこれによって、腎臓の血管が広がり、水分を血管からたくさん吸収するようになるために、おしっこがたくさん出る利尿作用が現れます。

少し触れましたが、このカフェインには中毒症状があるので、薬事法では1回(1錠・1包等)あたりに500mg以上のカフェインを含むものを劇薬に指定しています。恐ろしい話ですが、致死量としては約 200 mg/kgです。つまり、一般的な成人の場合、10–12 g 以上とると危険です。

またそのほかに挙げられている副作用としては、

・長期的にとると胃腸や内臓を弱らせる
・自律神経を狂わせ、それにより肩こり・腰痛・頭痛などの症状を悪化させる
・覚醒作用が強く出ると、不眠症や睡眠障害の原因になる
・血液の浄化作用が悪くなり、代謝を落ち、筋肉の柔軟性が失われる
・体力、免疫力、疲労回復力が低下する
・神経を鈍感にし、疲れを感じにくくする(疲れているのに気がつかないので身体にとっては害がある)
・血圧が高くなる
・貧血になりやすくなる
・ニキビは肌荒れの原因になる
・骨を弱くする
・体内の必要な栄養素、たとえば亜鉛などを排出させてしまう

などがあります。

なんだか副作用のほうが多いですね。

カフェインのとりすぎはEDに?真相は?

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さていよいよ本題です。

コーヒーの飲みすぎ、カフェインのとりすぎはEDの原因になるかということですが、だとしたら、上であげた副作用の中でEDの原因になるものがあるはずです。

実はそれがありました。それも3つです。

睡眠障害による男性ホルモン不足

男性の精力をつかさどっているものとして重要な物質に男性ホルモンがあるということはお分かりでしょうが、これは「睡眠しているとき」に1番分泌されます。

しかし上で書いたように、カフェインには覚醒作用があるので、それが睡眠障害につながる危険性があります。よくコーヒーを飲みすぎると寝られなくなる、と言いますが、あれはまさにその通りなのです。

そうすると、せっかく睡眠中にたくさん出るはずだった男性ホルモンが、きちんとした睡眠をとれないために、分泌されなくなり、その結果精力が落ちて、最悪EDになってしまう、ということなのです。

これは、EDの種類でいうと、身体的な原因から発症する「器質性ED」ということになります。

睡眠不足によるホルモンバランスの乱れ

睡眠不足になると、以上のメカニズムだけではなく、ほかの方面からもホルモン分泌を異常にします。

名古屋大学の木山教授という人が以下のような実験をしました。

ラットは水に濡れるのをとても嫌う性質があるのを利用して、ラットの飼育箱の底に1cm強の深さに水を張り、5日間観察をしました。

こういう状態に置かれるとラットは興奮状態になり、立ったまま数分、うとうとする程度しか眠れなくなります。つまり睡眠不足の状態です。

そして5日目にラットの脳細胞を調べたところ、下垂体の中葉といわれる部分がスポンジ状になり、脳の中心部にある内分泌器官、脳下垂体の細胞が次々と死滅することが明らかになりました。(引用元: http://ra-kurashi.jp/health/5415/)

脳細胞が死滅する原因は、強いストレスが過剰なホルモン分泌を呼ぶためのようです。

この実験からわかることは、睡眠不足は脳細胞を死滅させ、過剰なホルモン分泌を招くということです。

当然異常なホルモン分泌は男性ホルモンにも影響するので、その結果EDがもたらされるというわけです。

これも、EDの種類でいうと、身体的な原因から発症する「器質性ED」ということになります。

精子や精力の元となる亜鉛を体外へ排出してしまう

亜鉛という物質は、男性ホルモンの調整、精子の製造を身体の中で担っています。

したがって、亜鉛が不足すると男性の性機能障害が発症し、精子量の減少、精力減退、EDへとつながるのです。

先に書いたように、カフェインはこの重要な亜鉛という物質と結びつくという性質があり、カフェインが体外に排出されるときに、一緒にくっつて排出されてしまうのです。

結果として体内の亜鉛が不足し、十分な量の精子が製造されないことになり、精力も弱まってEDになるというわけです。

またこれも、EDの種類でいうと、身体的な原因から発症する「器質性ED」ということになります。

以上、3つの観点から結論付けると、「カフェインのとりすぎで、コーヒーの飲みすぎはEDにつながる」というのはあながち間違ってはいないことがわかります。

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カフェインがEDの改善にも繋がる?

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しかし、実はこれと全く逆の説もあります。

公平にその内容についても紹介しておきます。

EDには「機能性ED(心因性ED)」というものがあります。

カフェインには、適度な量を取ると、精神的なストレスを緩和させる効果もあります。つまりストレスの軽減です。

ですので、カフェインによって、心因性のEDの原因になっているストレスを取り除くことができ、それによってEDを改善させる、という説です。

またもう1つ、アメリカのテキサス大学が発表したアンケート調査を紹介します。

内容は以下の通りです。

約4000人の男性にインターネットアンケートを実施したところ、EDを訴える男性の数を比較すると、コーヒーをまったく飲まない人より、1日2杯飲む人の方が、42%も少なかった。
このことから、コーヒー2杯のカフェイン量(85~170mg)は動脈や筋肉の緊張をほぐし、ペニスへの血流を増やす効果があるとみられる。(引用元:http://www.nikkansports.com/general/news/1482369.html)

全く逆ですね。ただし、これは1日2杯飲む人」というのがポイントです。「1日10杯以上」ではありません。

つまり、2つの話を併せてまとめると、「適度な量のカフェインの摂取はED改善に効果がある」ということです。

まとめ

以上、「コーヒーの飲みすぎでEDになるのか?」「カフェインのとりすぎの影響は?」ということについて、解明しました。

結論的には「カフェインを過剰摂取するとEDになる可能性が高まる。ただし適量であれば、その逆でEDの改善につながる」ということです。

つまり「何事も適量がいい」ということですね。

コーヒーが好きな人も、その適量を考えながら、その香りや味を楽しんでくださいね♪*゚

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