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妊娠を諦めない!EDの夫との子作りはどうしたらいい?

2018/05/29

夫がEDで子供ができないという悩みは夫婦にとって切実ですよね。

しかし、妻側が焦れば焦るほど夫にはプレッシャーとなり、ますますEDの症状を悪化させてしまうという結果になりかねません。

「今日は排卵日だからしましょう」なんて誘いはもってのほか。

心当たりのある人は、EDの原因は妻側のあなたが作ってしまっているかもしれません。

まず初めにするべきことは夫がEDになった原因を突き止めることです。

原因がはっきり分からず、ただやみくもに、いろいろ対策をうっても効果は得られませんからね。

EDの夫との子作りはどうすべきか、順序建てて見ていきましょう。

ED夫を持つ妻側の心構えと接し方

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まずは家庭環境を整えて夫にプレッシャーを与えない事です。子供をつくる為のセックスを要求してはいけません。

たとえば排卵日が分かっていれば「今日は排卵日で、だから、セックスしよう」などと誘っては逆効果です。夫は子作りの道具ではありません。この様な行為は夫のプライドを傷つけかねませんし、今日は失敗できないぞ!というプレッシャーが大きくなってしまいます。

ちょっとした心の変化で、男性のアソコは萎えてしまうものなのです。

セックスは「愛の行為」と考えて、排卵日にはこだわらない性生活をするように心がけましょう。

また夫婦仲を良くする工夫も必要でしょう。お互いを尊重、尊敬し合う仲になれるように努力することも大切。信頼関係の構築も妊娠への近道と考えるべきです。

何事も土台が大切なのです。夫婦の愛情なくしてセックス、その結果の妊娠はありません。日常のちょっとした言葉「ありがとう」「貴方がいてくれて助かるよ」など相手をいたわる言葉をかけましょう。

また、夫婦で行うセックスの雰囲気を変えることも大切かもしれません。

昔から言われている事ですが「相手が変われば妊娠する」と言うこともあります。セックスの環境です。寝室に邪魔者が入らない工夫、リラックスして愛をはぐくめる工夫、妻側が「女としての魅力」を引き出す工夫も必要でしょう。

ただし、あまり気合の入りすぎた下着で誘ったりする行為も、男にとってはプレッシャーに感じることもあるのでさじ加減は難しいところではあります。

EDの原因を探る、その1(心因性ED)

最近は忙しい世の中になっている為に、夫にも余裕がないのです。長時間労働、朝の満員電車、会社に行けば上司や部下からのプレッシャーで、心が休まる時間がありません。夫は心因性のEDかもしれないと疑ってみましょう。

夫の顔色や言動は如何でしょうか?何か暗い顔をしていませんか?おかしな行動、発言はしていませんか?

ストレスでEDになっている場合は夫婦協力して週末のあり方を変えてみましょう。例えば月に一回でも良いですから、一泊旅行を企画するとか、夫が音楽や芸術に興味があれば日帰りの美術館巡りや博物館めぐりでも良いでしょう。

夫や夫婦共通の趣味を楽しめる時間を作るのです。軽度のEDならこれで治る事もあるでしょう。

しかしストレスが重なると「うつ病」になっているかもしれません。こうなると事態は深刻です。この場合は医者の力を借りなければなりません。少し時間をかけて治療しましょう。

うつ病は夫婦の努力だけで完全に解決するのは困難です。専門家の力が必要な時は躊躇せずに相談しましょう。

EDの原因を探る、その2(器質性ED)

心因性のEDでなければ器質性EDと言うことになるでしょう。器質性EDも大きく分けると3つに分類されます。以下簡単に説明しますが発生頻度は、血管障害>内分泌低下>神経障害と言われています。

1、器質性EDその1(血管障害)

血流障害は生活習慣病や加齢に伴って起こります。糖尿病は血液中に余分な糖分を蓄えている為、タンパク質と結びつき糖化します。糖化物質が血管壁に付着することで血管の断面積が小さくなり、最終的に血流を悪化させます。この血流悪化は細い血管に大きな影響及ぼします。

陰茎の海綿体内の動脈は1ミリ程度の太さしかなく、血流悪化がダイレクトに影響するのです。

血管障害を引き起こす病気は、糖尿病、高血圧、動脈硬化、脂質異常などです。器質性EDではこの血管障害が最も多くみられます。改善方法は生活習慣を変えることです。具体的には食事の質、運動の習慣化など規則正しい生活をするという事になりますね。

2、器質性EDその2(内分泌機能低下)

男性ホルモンであるテストステロンはやはり加齢とともに分泌量が減ってきます。20歳代の分泌量がMAXで、30歳代、40歳代と加齢が進むに従いテストステロンの分泌が減少しEDの危険性が増してきます。

夫がまだ若ければ内分泌機能は低下していないのですが、30代後半から40代の声を聞く頃には男性ホルモンの分泌量が落ちていると見た方が良いのです。

3、器質性EDその3(神経障害)

交通事故など後天的な要因で神経系列が障害を受けている場合はやはりEDになります。血流やホルモン分泌に異常がなくても、脳から送られてくる性刺激が途中で途絶えて、陰茎を勃起せよと言う指令が届きません。しかしこのケースは非常にまれなEDと言えるでしょう。

EDを改善するED治療薬、サプリメントに注意!

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以上述べたように原因がはっきりしました。それでは改善方法を見ていきましょう。

一番基本はやっぱり夫の健康管理です。栄養バランスの良い食事をとりましょう。食事だけで栄養が充分取れない(ビタミンやミネラル類)場合は品質のいいサプリメントで補充する事も良いでしょう。

バイアグラ等のED治療薬は医師の指導を受けて使うようにしましょう。インターネットで販売しているED治療薬と称するものは偽薬が横行しています。なんと、その40~50%程度は「偽物」と言われています。

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バイアグラの偽物が激増!その危険性や副作用の実態について

サプリメントとED治療薬の選択ですが、服用する順序はサプリメントを試してから、ED治療薬に移りたいですよね。

サプリメントは薬ではなく健康食品ですので基本的には副作用がない(粗悪品は要注意)とされていますが、ED治療薬は副作用がありますので自分勝手な使い方はいけません。

ED治療薬の場合は飲酒や食事時間、飲むタイミング(ED治療薬の種類毎にセックスの何時間前に飲めば良いか決まっている)などが決められているから、少々面倒ではあります。しかし妊娠する為には仕方のないことです。

ED治療薬は副作用がありますから、専門医の指導のもとで飲むようにしましょう。しかしできればまずはED治療薬の力を借りずに妊娠したいと思う人も多いのではないでしょうか?

楽しむセックスはED治療薬を飲んでもいいが、子孫を残すときは自然なセックスで妊娠したいと考える夫もいます。ED治療薬に抵抗があれば、次の章で説明する「シリンジ法」を取り入れることをオススメします。

最終的には人工受精。その前にシリンジ法をトライしてみる

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食事の工夫やストレス解消を行い、さらには栄養素補給のサプリメントを飲んでいてもEDが解消しない時には人工授精を考えるのですが、その前に夫婦で協力すればできるシリンジ法を試してみたいところです。

この方法はセルフ人工授精とも言われていますが非常に簡単です。奥さまの排卵日が比較的安定していれば尚、好都合です。

卵子の寿命は1日程度、精子の寿命は3日位といわれていますので、排卵日と思われる3日前から3日後まで、おおよそ1週間、夫の精子をマスターベーションで取りだし、それをシリンジに移し替えて、奥さまの子宮内に注入します。

成功すれば自然妊娠と全くおなじことになるでしょう。セックスはしませんが、夫の精子を奥さまの子宮に送り込むことで妊娠につながるのです。高価な費用もかかりませんから、良い方法だと思われます。成功事例も多く報告されているようです。かかる費用もシリンジを購入する為の数千円と言ったところです。

詳しいシリンジ法のやり方についてはコチラ

今まで述べた努力をしても妊娠に至らない時は、次のステップである人工授精です。

「人工」と言う文字から何か人工的なことをするのかと思いますが、実は大掛かりな事は何もしません。自然な妊娠に近いものなのです。

ようは夫が勃起しなくて、妻の子宮に精液を注入できない代わりに、夫の精液を採取(マスターベーションで精液を取りだす)して妻の子宮にその精液を注入するだけです。

体外受精とは全く違います。ただし、人工授精では一連の作業を医者に行ってもらう事となります。

人工授精という名前がついていますが、自然妊娠とほぼ同じだと言ってもいいでしょう。精液を子宮に注入すると言う基本的な手順は、セックスをして精液を子宮に注入するという行為と変わらないからです。

人工授精で妊娠した例は1万件を超えています。現在ではもう人工授精は特殊なケースではなくなってきているのです。人工授精の費用は1回2万円程度で済みます。人工授精で妊娠した人は平均で5回程度行っています。ですから2万円×5回=10万円と言う計算になります。

まとめ

EDの夫でも妊娠は可能であることが分かりました。妊娠する為の一番大切なことは夫婦が「本音」で話し合える環境をつくることでしょう。

何でも話し合って信頼関係を構築して物事は成就します。EDの夫を理解して、男のプライドを傷つけず、優しく接すれば自然な妊娠ができるでしょう。

EDの夫を持ち、妊娠を希望する奥さまはまず夫を取り巻く環境を良くして、リラックスさできる努力をする事です。

次に食事ですが不足しがちなビタミン・ミネラルを摂取させる為には緑黄色野菜と海藻類をメニューに加え、さらにタンパク質を増やして、炭水化物を減らすのです。この段階でEDは相当改善されると思われます。

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この段階でもまだEDが治らなければ、ED治療薬、セルフ人工授精のシリンジ法、それでもなかなか上手くいかない場合は人工授精と言う順番になります。しかし事は理論的には進みません。人間には感情があり、好き嫌いがあります。ED治療薬に抵抗がある夫もいるでしょうし、人工授精などの手法には馴染めずに、自然なセックスでの妊娠にこだわる夫もいるでしょう。

やはり夫婦の話し合いと納得の上で、いかなる手法を採用するかが決まります。

妊娠したいと言う気持ちが夫婦にあればきっと成功するでしょう。何度もいいますが夫をリラックスさせるのが一番大切なのです。

あくまでも子作りの為のセックスという義務感で夫を縛るのはいけません。愛しているからセックスをする。その結果として妊娠して子作りができると言う自然な姿が望ましいのです。

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