原因・対策 ED・中折れ・勃起力

40~50代の中折れに要注意!実は病気の前兆かも?

2017/10/10

貴方は良いセックスを楽しんでいますか?20歳代の精力絶倫、勃起力を懐かしく思いだす年齢、それは40代になった頃でしょう。そして今は何となく満足感がありません。

勃起するがいざと言う前に萎えてしまう

勃起して挿入はできるが、体位を変えた後に再挿入できないで萎えてしまう

2回戦に入りたいが、気持ちばかり焦って勃起しない

この様な症状があれば、それは「中折れ」なのです。男にとって中折れ程ほど自尊心を傷つけられる事はないでしょう。泣きたくなりますよね。

中折れにはいろんな原因がありますので早いうちに原因を突き止め適切な処置をしなければ最後はセックスが不可能な体になります。

セックスは食欲と並び人間の本能、欲望であるから、もしセックスが出来なくなると人生の半分は無駄にしていることになるでしょう。

40~50代に多い中折れの3つの原因

40代,50代,勃起不全,ED,原因,対策,病気

中折れの原因は精神的なもの、肉体的なもの、そしてこれは特に要注意なのですが病気の前兆による中折れもあります。

今回は3つの原因を説明して、特に病気の前兆による中折れには少し詳しく説明します。

1、精神的な原因による中折れ

現代社会は何でもかんでも効率第一主義です。サラリーマン、特に働き盛りの40歳代、50歳代は長時間勤務と成果主義、上司や部下からのストレス、そしてさらに家に帰れば妻からの「お小言、不平不満の聞き役」でへとへとです。

精神もおかしくなりますよね。そのような精神状態で正常に勃起しないでしょう。セックスに対する興味も失せて、目前のトラブル回避に精神を集中してしまいます。

その上、ストレス解消をする時間がありません。

月曜から金曜までは深夜まで会社で働き、折角の休日も接待ゴルフや家族サービスです。ゆっくりとくつろげる時間が取れないのです。まさに40代、50代は精神をすり減らします。

2、肉体的な原因による中折れ

40代、50代になると肉体的にも衰えが見えはじめます。

中折れは男性ホルモンの分泌量と関係しますので、精力は低減し中折れが起こり易くなります。しかし男性ホルモンの分泌量は個人差が大きく、心身ともに若さを維持できれば男性ホルモンの分泌は活発になり精力減退はしません。

けれどもやはり平均的には40代後半になると肉体的な衰えが見え始めて、男性ホルモンは少なくなります。そして男としては残念な性欲減退とEDに悩まされることになります。

年齢別にみる男性の性欲減退の原因と5つの性欲アップ術

3、病気や病気の前兆が原因の中折れ

勃起のメカニズムは脳が性的刺激を受け取り、次に脳は神経伝達物質を分泌させ性的刺激を陰茎に届け、最終的に陰茎に大量の血液を送り込み、陰茎(海綿体)の出口の血管をふさぎます。

その結果陰茎には多量の血液が滞留することになります。この状態が「勃起」なのです。

勃起を引き起こすのに大切なものは「血管」「神経伝達物質」「性的刺激」です。

病気の前兆で中折れになる場合は「脳の刺激」が弱くなる場合血管が細くなり血流が悪化する場合神経伝達物質の分泌量が低下する場合が考えられます。

病気との関連性を1つ1つ見ていきましょう。

40~50代に多い中折れは病気の可能性も!

うつ病によるED

40代,50代,勃起不全,ED,原因,対策,病気,うつ病

考えられるのは「うつ病」などの脳の疾患です。現代社会では100人に1人はうつ病であると言われていて厚生労働省のデーターでは平成20年に104.1万人、平成26年度では95.8万人になっています。

うつ病に似た病気として自律神経失調症があり、それも「うつ病」と同じ様に作用します。

うつ病はホルモンの分泌が異常となり脳の働きが悪くなる「脳の病気」といえるでしょう。昔言われていた精神の病気ではありません。

人間は脳が思考の全てをコントロールしていますから、脳が病気に侵されると正常な判断が出来なくなり、また意欲が著しく低下してきます。男性ホルモンの分泌にも異常をきたし女性は生理不順に、男性はEDになるのです。

うつ病が疑われる方は日常生活を見直して「リラックス」する環境を整える事が大切です。

また、うつ病になる方は責任感が強くて、自分で何でも抱え込むタイプに多く見られていますので、少し性格を変えようとすることも必要かもしれません。

パートナーに任せることは任せて、重荷を少し軽くすれば如何でしょうか。

男性の更年期障害によるED

40代,50代,勃起不全,ED,原因,対策,病気

女性の場合には閉経という明らかなシグナルがあり、更年期を自覚し易いのですが、男性の場合にはシグナルが無い為、更年期の判定が難しくなります。

しかし最近男性の更年期にも注目が集まっているようです。

更年期の症状の中には性欲低下EDといった性に関する減退も報告されています。

男性ホルモンは20歳代がピークで、更年期の40代になると分泌量が減少してきます。その結果として性欲減退、ED等の症状が起こってくるのです。

40代,50代,勃起不全,ED,原因,対策,病気,男性ホルモン

出典:『ホルモン力が人生を変える』(堀江重郎)

ストレスに強くて身体検査における血圧や、脂質、糖尿病の数値などに異常値がない場合は更年期障害によるED、中折れかもしれません。

しかし安心してください。

更年期障害によるEDは、テストステロン(男性ホルモン)を補充することでその多くが改善されます。

テストステロン補充療法について詳しく見てみる

動脈硬化によるED

40代,50代,勃起不全,ED,原因,対策,病気,動脈硬化

先ほど述べたように勃起は血液が陰茎(海綿体)に留まることで起こります。

血液循環に大いに関係する為血管の機能が低下すれば海綿体に血液が流れ込みません。そして海綿体の血管は細くて動脈硬化が現れやすい血管なのです。

男性ホルモンの分泌が問題ないとしても、性的刺激により血液が海綿体内に流れ込まなければ勃起しないか、せっかく勃起しても途中で萎える(中折れ)してしまいます。EDの症状があれば動脈硬化と言う疑いもあるのです。

動脈硬化は読んで字のごとく動脈が硬化するのですが、それと同時に動脈が細くなります。

それは動脈が狭くなって血液が正常に通れなくなるのが怖いのです。ゴムホースを長く使っていると硬くなり、ホースの内側にヘドロが溜り狭くなっている事は経験があるでしょう。

血管もゴムホースと同じ状態になるのです。

糖尿病によるED

40代,50代,勃起不全,ED,原因,対策,病気,糖尿病

 

糖尿病は摂取した糖分が細胞に届かず行き場を失い血液中に溜っている状態です。いわゆる代謝が悪い状態なのです。

そして糖尿病は万病の元とも言われています。糖尿病にかかると細胞の活力がなくなります。脳細胞、神経細胞、血管細胞の働きが悪くなります

したがって当然、性生活の意欲や、勃起も起こらなくなります。頑張って勃起しても持続時間が短くて中折れするでしょう。

30代までは新陳代謝が活発であり、少々アルコールや脂肪分、砂糖類などを飲食しても大丈夫なのですが、やはり40代後半になると、一気に代謝が悪くなり、30代と同じ調子で飲食をしますと糖尿病へとつながります。

まして50代になれば日常生活、食生活を正さないといけません。糖尿病でED、中折れを起こす確率は非常に高いのです。

勃起薬を使っても効果なし?!糖尿病でEDになる原因と治療法について

脂質異常によるED

40代,50代,勃起不全,ED,原因,対策,病気

脂質異常は血液中の脂質代謝が悪くなる症状です。

脂質異常が直接的に健康を害する事は無いのですが、脂質異常になると動脈硬化を引き起こすことになり、その結果血管の不具合が起こってきます。

そして動脈硬化は細い血管に大きな影響を与えます。太い血管であればさほど影響しない程度の動脈硬化であっても、細い血管では重大な影響が現れます。

陰茎の動脈は冠動脈と比べると非常に細い(1mm程度)血管であり、血流の悪化を引き起こします。したがって性的刺激で一度は勃起したとしても、長くは続かないで直ぐに中折れしてしまいます。

実際に冠動脈疾患の患者が心臓に異常をきたす2~3年前にはEDになっていると言うデーターがあるようです。

高血圧によるED

40代,50代,勃起不全,ED,原因,対策,病気,高血圧

高血圧は御存知の通り血圧が正常値よりも高く、その状態が継続する疾病です。高血圧は年齢とともに発生する確率が増えます。EDと高血圧の関係は研究によると30%~70%の関係性があると言われています。

高血圧の原因が脂質異常や動脈硬化とも関連していますので、高血圧がEDを引き起こすことは理解できすよね。

血管は水道管と同じように経年劣化で細くなります。水道管の内部にさびやヘドロ状の物質が沈着します。人間も経年劣化(高齢化)で血管は細くなっていると考えて良いでしょう。

40代~50代になると、どうしても血圧は高くなり、EDや中折れにつながります。

前立腺肥大によるED

前立腺肥大とEDの関係はそのメカニズムが明確になっていませんが経験的に関係があると言われています。

前立腺は精液の一部である前立腺液を分泌します。前立腺には発育期が2回あり、2回目が50歳位に起こります。この時には細胞数は増えず細胞が肥大化するのです。

EDを引き起こすメカニズムの1つは血行障害ではないかと推測されています。

血流障害は陰茎の動脈における血流量が減少することを意味します。何となく理解できるメカニズムですよね。

まとめ

中折れについて見てきましたが、高齢化による自然なEDならまだ納得ができますが、病気によるEDは早期の治療が必要となります。

そして今述べた要因の何か一つでEDとなっているとは限りません。2つ、もしかして3つ以上の要因が重なってEDになっているかもしれません。

忙しい上に過重労働などが重なり、ストレスを作り出している現代、若い層にもEDがまん延しています。自分自身でストレスを解消する手立てを見つけて、実行する事がとても大切なのです。

さらに食生活の変化で、炭水化物中心の食事が増え、生活習慣病が増加しています。バランスの取れた食事で生活習慣病を予防しなければなりません。

今述べた理由により、加齢によるEDよりも生活習慣病によるEDが多くなり、その予防が大切になってきています。性生活という人生にとって重要な「行い・楽しみ」が妨げられているのは不幸なことでしょう。

中折れに悩まされる可能性がある40~50代は今述べた病気の前兆、あるいは病気の初期段階かもしれません。

少々恥ずかしいかもしれませんが、専門医を受診して適切なアドバイスを受けて下さい。

日常生活においても食事、運動、ストレス解消を意識して健康体を維持していきたいものです。

▼▼▼40~50代からの勃起力精力改善にはコレ!▼▼▼


-原因・対策, ED・中折れ・勃起力