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騎乗位は子供できやすい?最も妊娠しやすい体位とは?

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結婚して子供が早く欲しいカップルは、どのようなタイミングでどのようなセックスをしたら妊娠率が高まるのか知りたいでしょう。

あるいは逆に、「生」でしたいけれど妊娠させる、妊娠するのは避けたい、という人もいるでしょう。

どちらも目的は真逆でありながら、知りたいことは1つ、妊娠しやすい体位とはどういうものか、ということです。

一説には騎乗位がそれに当てはまるというウワサもありますが、ここではそれも含めて、妊娠しやすい体位を解説します。

妊娠の基本的な流れと妊娠しやすい体位の条件

妊娠

まず基本中の基本として、妊娠とはどのようにして起こるのかを知っておいた方が、後の理解がしやすいでしょう。

子宮と妊娠の関係

妊娠は男性の精子が子宮に届き、そこで着床した段階から始まります。ですから精子が子宮に届きやすいことが妊娠するうえで1番重要なことです。

そもそも子宮とは男性から射精された精子が女性の卵子に到達し、結合した受精卵を着床させ育てる器官のことで、上の2/3を子宮体部、さらにその上部を子宮底、下の1/3を子宮頸部と呼びます。

子宮の壁の1番内側には子宮内膜があり、生理が来てから次の生理までの期間で変化します。まず卵巣内で卵胞が生育する時期は子宮内膜は増殖して厚くなります。さらに卵子が排出される排卵の後は、子宮内膜は厚みを増し、受精卵が着床しやすいように受け入れ体制を整えます。受精卵が着床しない場合は、そのまま子宮内膜が剥がれ落ち、いわゆる「生理期間」中として、子宮内膜が血液と一緒に体外に排出されます。

ですから妊娠しやすいタイミングは、排卵が済んで準備が整った時期のセックスなのです。

妊娠しやすい体位の条件とは

ではそのような妊娠しやすい時期に、最も妊娠しやすい体位とはどういう条件を備えたものなのでしょうか。

膣の中に放たれた精子は、子宮頸部を通って子宮の内部へと進み、子宮口という小さな窪みに一時的に滞留して、ある程度の時間をかけて卵子と受精していきます。ですから、その卵子と受精する際に、最も「ゴールに近い」場所で射精することと、できるだけ長い時間子宮口に留まれることが、多くの精子が卵子に到達しやすく、妊娠の確率が高まるのです。

非常に物理的なメカニズムです。

さらに、精子は基本的にセックス後に女性が立ち上がれば、重力の影響に逆らいながら子宮の奥まで進む必要があり、これも卵子にたどり着く上でのハードルになっています。

したがって、できるだけ重力の影響を受けにくい、むしろ重力の力を利用できる体位が、妊娠しやすいと言えるのです。

ですから単純に言ってしまえば、「男性が上になって深く挿入できる正常位」が最も妊娠しやすい、という理屈になります。

逆に、騎乗位や、互いが横を向く側位、さらに女性が四つん這いになる後背位などは、まず挿入を奥深くまでしにくい点、そして精子が重力と戦う必要がある点から、妊娠しにくい体位だと言えます。

ただしこれはごく一般的な話です。というのは女性によって子宮の位置はさまざまで、必ずしも正常位が、挿入が深くでき、かつ精子が重力の影響を受けにくいとは限らないからです。

※補足

よく噂されているのが「オーガズムを感じるようなすごく気持ちいいSEXをしたほうが妊娠しやすい」というものです。

この噂は実証されてはいませんが、気持ち良いほうがもちろんよいですし、したいと思うので回数も多くなるかと思います。

体位によっても気持ちよさが違うので、気持ち良い体位を知りたい場合は以下記事を参照ください。

⇒SEXで気持ちよすぎる体位10選

女性の子宮位置によって妊娠しやすい体位は変わる

ではどのように女性の子宮の位置は、その人によって異なるのでしょうか。またそのことによる、妊娠しやすい体位はどのように変わるのでしょうか。

女性の子宮位置とは

一般的な女性の子宮は、膣穴があり、そこから前方に、つまりおへその方に傾いて膣、そして子宮とつながっています。

しかし中には先天的に、子宮が子宮の後にある腸の方に傾いている女性もいて、そのような形状の子宮を「後屈」している、と言います。

これは今言ったように先天性の場合と、子宮内膜症により、子宮が変形することで発症する「子宮後屈症」がありますが、どちらも形状としては同じようなものです。

しかしそう書くと特殊な異形のような印象がありますが、子宮が後屈している女性は全体の20%、つまり5人に1人いるというデータもあるので、決して珍しいことではありません。

ちなみに前屈と後屈は、いわゆる「前つき」「後ろつき」という膣穴の位置の話とは全く関係ありません。

後屈だと妊娠しにくい

実はこの子宮が後屈の場合に、妊娠しにくいのです。

なぜかというと、子宮が後屈していると、先ほど書いた子宮口の角度も前屈とは異なって垂直に下に向いてるような形状になっているため、精子が子宮内にとどまりにくく、その結果着床しにくくなっているからです。

ですから後屈の女性は妊娠しにくいのです。

その点、前屈の女性の子宮は、横から見るとなだらかなラインで子宮口が横についていて、まさに精子が貯まりやすいくぼみの形状になっています。

ですから、精子は卵子にたどり着きやすく、妊娠しやすいのです。

その後屈の女性の妊娠の確率を高めるためには、子宮口で精子が溜まらなくてもいきなり卵子にたどり着けるように、まず膣と子宮のカーブに沿ってペニスを挿入する必要があります。

そうすれば、卵子に近いところで射精でき、子宮口のハードルをクリアできます。

同時により深く挿入できれば、さらに卵子に近いところで射精でき、妊娠の可能性は一層高まります。

このように、子宮の位置によっても妊娠しやすい体位は違ってくるのです。

前屈の場合の妊娠しやすい体位とは?

妊娠しやすい体位1

ではここからは、女性が前屈の場合と後屈の場合に分けて、妊娠しやすい条件に当てはまる体位をご紹介していきます。まず前屈の場合です。

正常位

正常位とはご存知のように男性が女性の上になる体位で、基本的な体位であると同時に、一般的には非常に妊娠の確率が高い体位です。

なぜかというと、前に傾いている女性の子宮と男性のペニスの反り具合が一致しているので、より卵子の近くで射精できるからです。

さらに男性の射精後は女性は骨盤をやや上にし、20~30分そのままの姿勢でいると妊娠率が高まります。

開脚屈曲位

これは正常位の変形で、正常位から女性が足を男性の肩の上に乗せる体位です。この体位は男性のペニスをより深くまで挿入できるので、一層妊娠の確率が高まります。

背面側位

背面即位とは、女性が横を向いて横たわり、男性が後ろからハグをして、そのまま挿入する体位です。

この体位の妊娠しやすいところは、男性のペニスを深く挿入することができる点です。従って、精子はより子宮に近くなり、卵子までたどり着く確率を上げます。

ただしこの体位は、正常位や後背位などと比べると、男性の動きに制限があり、最初の挿入が少し難しいのがネックです。

ポイントは男性が女性の膣穴をしっかり確認することと、激しいピストン運動はできませんし、あえてすると抜けてしまいますから、ゆっくりと深い挿入を繰り返すことです。

後背位

後背位は一般的にはバックと呼ばれている体位です。

スタンダードな方法は、女性が四つん這いになり男性が後ろから挿入するスタイルです。これは実はペニスの反り具合と子宮の位置は逆なので、その点では妊娠がしにくいのですが、腰骨の邪魔が入らないために深く挿入することが可能です。

したがって妊娠しやすいのです。

女性は射精後は最低でも15分間うつ伏せになったままでいましょう。

そうすると、子宮の向きがちょうど先に進むにつれ下がっていくので、重力によって精子は卵子にたどり着きやすくなります。

対面座位

対面座位は男性が座っている上に女性が向き合って男性をまたいで座り、挿入する体位です。

背面座位という女性が男性と同じ方向を見る、後背位の座位版のような体位もありますが、それに比べて互いに努力すれば、非常に深い挿入が可能です。

ただし、これは完全に子宮口が下を向いてしまう体位なので、その点では妊娠しにくデメリットがあります。

それを防ぐためには、射精後もしばらくそのままにして、精子が完全に子宮の中に入るまで男性から女性は降りないことです。

 

後屈の場合の妊娠しやすい体位とは?

妊娠しやすい体位2

では女性が後屈の場合、妊娠しやすい体位とは何があるのでしょうか。

伸身後背位

これはいわゆる「寝バック」と呼ばれる体位で、女性はうつぶせの姿勢で伸ばして開いた両足に対して、男性もうつぶせで挿入するというものです。

この体位がなぜ妊娠しやすいかというと、1番の理由は、ペニスの反り具合と子宮の位置が完全に一致するので深く挿入できる点と、子宮口が横向きになるので精子の滞留時間が確保でき、確実に精子が卵子に到達するからです。

騎乗位

騎乗位は男性が仰向けに横たわり、女性が上にまたがって挿入するという体位です。

これは精子が重力に逆らて子宮を昇って行かなければならないというデメリットがある反面、女性が自分で自由に動けるため、より深く挿入できる点で妊娠しやすいのです。

また妊娠した場合、騎乗位の方が女の子ができやすいと言われています。

それは女性であることを決定づけるXX染色体の方が男性を決定づけるXY染色体よりも膣の中で長く生きることができるため、XY染色体が卵子に到達できなくても、XX染色体は到達できるからです。

背面騎位

ペニスの反り具合と後屈の子宮の位置が反対になるというデメリットを解消した騎乗位がこの背面騎乗位になります。その名の通り、女性が男性に背を向けて上にまたがって挿入する体位です。

この体位であれば、さらにより深く挿入することが可能ですが、男女とも挿入後のピストンのタイミングを合わせなければならない体位でもあるので、少し練習が必要です。

好きな体位が妊娠しにくいものだった場合は?

以上の体位の中で自分達の好きな体位が、実は妊娠しやすい体位ではなかった、という場合もあるかもしれません。その場合も工夫と努力で克服が可能です。

たとえば、後背位の場合は、女性がお尻を思い切り突き出し、女性の頭が自分のお尻よりも下になるくらいにすれば、重力の力で精子が卵子にたどり着きやすくなるので、妊娠の可能性は高まります。

あるいは正常位でも、お尻の下にクッションやバスタオルを折りたたんで置くなどをすることで、より深い挿入と、子宮口の角度が高くなるので精子の滞留時間が延び、妊娠しやすくなります。

まとめ

いかがでしたか。

妊娠を望むカップル、妊娠させたくない男性あるいは女性にとって、目からウロコの話ではなかったでしょうか。

しかしこれは妊娠のメカニズムと女性の肉体の特徴から割り出した、非常に科学的な根拠のあるおすすめ体位ですので、実践していただければ確実に成果が上がるはずです。

初めての体位があっても、ぜひ臆せずに試してみてください。

以上、「騎乗位は子供できやすい?最も妊娠しやすい体位とは?」の記事でした。

 

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