テストステロン(男性ホルモン) 精力・性欲

とにかくモテたい!テストステロン増加でフェロモンが出るって本当?

2016/09/22

女性を見たときに「あの人フェロモンムンムンだなぁ」って思った経験はありませんか?

男性ならもちろん人生で1度や2度は経験しているのではないでしょうか。

別にフェロモンは目に見えるわけでもなく、強い匂いを放っているわけでもないのに不思議ですよね。

私は女ですが、逆もまたしかり。

女から見ても「あの人、色気あるなぁ~」って感じる男性はなぜかわかるものです。笑

そんな異性を惹き付けると考えられているフェロモン。

男性の場合、それは男性ホルモンの95%を占めるテストステロンと密接に関係しているようです。

今回はテストステロンと異性を虜にすると考えられているフェロモンの関係性について詳しく見ていきたいと思います!

そもそも男性ホルモン(テストステロン)とフェロモンの違いって?

1030_10_02

出典https://zexy-enmusubi.net/honnest/entry/14087/

ホルモンは、自分の体内で分泌されて別の肝臓などに作用する物質であり、フェロモンの方は自分以外の誰かに作用して影響を与えます。

フェロモンは、動物個体から放出され、同種他個体に特異的な反応を引き起こす化学物質であると定義されています。

特殊な科学感覚器で受容されて、性的な行動に限らず、生理的現象の変化を起こす物質です。

またフェロモンといってもそれには種類があり、この記事で説明する性フェロモン以外にも

蟻が道しるべを残すときに出すような「道しるべフェロモン」や、他にも「集合フェロモン」「警報フェロモン」のようにさまざまな種類があります。

人間にフェロモンは存在しない?!

o0400030145-01-400x301

出典http://news.ameba.jp/20130929-223/

驚くことなかれ。実は人間にフェロモンが存在しているかどうかは今の科学では分かっていない謎の物質なのです!

昆虫にも哺乳類にもフェロモンが存在することは明らかになっていますが、まだ人間のフェロモンが存在するという科学的根拠のあるデータはないのが現状です。

科学者たちによってヒトフェロモンだと位置づけられている物質があることはありますが、それは膨大な数のニオイの中から、いくつかのニオイ物質を抽出し研究しているに過ぎません。

人間が発する匂い(体臭)には数千以上の科学分子が含まれており、誰もその臭いの元となる分子を、系統的に分析したことがないからです。

ですので、一般的にフェロモン香水などと言われているものは、何の科学的根拠もないということがバレてしまいましたね。笑

しかし、人間も哺乳類。

多くの匂いを発しているのは事実で、3000~1万種類もの匂いを識別できるとも言われています。

まだ研究が追いついていないだけで、人間のフェロモンも実在することが証明できる日も来るかもしれません。

フェロモンのようなものはある!テストステロンとの関係は?

科学的根拠で説明できるフェロモンは無いとはいえ、感覚的・本能的に「あの人フェロモン出てるな~」って思うことはやっぱりありますよね?

最近の研究では、男性の汗の成分であるアンドロスタジエノンにはフェロモン作用があるということが発表されています

この物質の匂いを女性が嗅いだ時に、性的な興奮を覚えたり、血圧や脈拍、心拍数や呼吸数などが増加したりしたようです。

詳しいメカニズムはわかってはいないようですが、男性から発する物質が女性の気分やホルモンにも作用することで、フェロモンに似た作用があるのではないかということです。

そして、このアンドロスタジエノン男性ホルモン(テストステロン)から合成されるということが分かっています。

つまり、テストステロン値が高い人ほど、多くのフェロモン作用を発揮しやすいかもしれないということですね。

ちなみに、イタリア人男性特にテストステロン値が高いことがわかっていますが、彼らの色気をみるからに上記の研究も納得ですね。笑

テストステロンを上げるにはコチラ!

オトコに効くテストステロン増強フード!驚異の食べ物10選

フェロモンに匂いはあるの?

フェロモンはほぼ無臭で匂いがありません。

じゃぁ「どうやって動物や昆虫はフェロモンを感知しているのか」ということですが、人間以外は「鋤鼻器(じょびき)」という、フェロモンを感知する器官があるんですね。

人間にも鼻の中に鋤鼻器の痕跡はあるものの、脳へつながっていないようでほとんど退化していると言われています。

58bc0bb246ce4b1bac93d898a2345a5c

出典http://www.prosty.com/pheromone/column_pheromone/tokkyo/

ところが、ある研究結果によると

ネズミのフェロモン受容体の遺伝子によく似た遺伝子が人間でも発見され、それが人間の退化した鋤鼻器の代わりにフェロモンを感知する役割を果たしているのではないかという報告がされています。

もし人間がフェロモンを発しているとすれば、そのフェロモン需要体でフェロモンを感知している可能性があるということです。

女性の好きなニオイについて

bgais5ocuaa8bk6

さて、フェロモンは未だ謎めいた物質で無臭ではありますが、女性が好むニオイというのは科学的にわかっています

顔面偏差値と言ったら失礼ですが、付き合っている男女でたまに「彼女の方は綺麗なのに彼氏の方微妙だよね」ってパターンがありますよね?

女性は男性よりも内面を見るとも言いますが、これは本能的な部分も少なからず関係していると思われます。

男性ホルモンが活発に分泌されているような、精力的な男性が好きな人もいれば、草食系と言われるような性的なものを全く感じさせない男性の方が好きな人もいますよね。

これにはHLA(人白血球型抗原)といわれるものが深く関わっていると考えられます。

簡単に説明すると白血球における血液型のようなもので、様々な型があり、その組み合わせは数万通りあると言われています。

これがどう女性の好みに関係しているかというと、

女性は、自分とHLAの組織適合性が最も遠い人が好きだと言われています。

HLAが遠いことで、近親相姦を本能的に避けているということなるのです。

また、生物にはそれぞれ固有のニオイがあり、女性は自分とニオイが近い人を嫌います。

女性にとって、男性の中で自分のニオイに最も近いのは父親なので、父親を思春期が過ぎたあたりから避け始めるのも当然といえば同然の現象なのです。

なので、残念ながら一概に「女性はこのニオイが好きだよ!」とは言えませんが、

香水で自分のニオイを消してしまうより、本来の自分のままのニオイでいたほうが、本能的にあなたのニオイを好きな人が寄ってくるかもしれませんよ!

血液的にもニオイ的にも女性から遠ければ遠いほど、本能的には惹かれるということです。

まとめ

私たち人間のフェロモンに関しては、まだまだ謎に包まれた部分が多いですが、研究が追いついていないだけで私はヒトもフェロモンを分泌していると思います。

人間は昆虫や他の動物よりも賢く、フェロモンだけで寄っていくような生き物でもないとは思いますが

少なからず、本能的に異性を選ぶときの指標にしているのだろうとは感じますね。

生理的に無理だなぁと感じる人も、実はフェロモンで本能的に判断しているのかもしれません。

-テストステロン(男性ホルモン), 精力・性欲