なければそれはとても幸せなことですが、しかしそういう絶望的な、劣等感を持つような経験をしたことがある人はもちろん、そうでない男性でも自分のペニスを大きくしたいという願いを持っている人が多いのではないでしょうか。
それが「チントレ」。つまり「チンコのトレーニング」です。
ここでは、そのチントレの中のひとつである「ミルキング」についてご紹介するのと同時に、本当にそれが効果があるのかを「科学的な」観点から検証していきます。
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目次
ミルキングとは「乳しぼり」のこと

出典https://dxkjp.com/?p=59
チントレにはいろいろな方法がありますが、その中で「ミルキング」は「ジェルキング」と並んで、かなりいろいろな男性が実践しているものです。
そもそも、「ミルキング」というのは「milk」+「ing」で、「牛の乳しぼり」のことです。
もともとは医学用語で、看護師さんが血管内などにたまった血液を、人為的に排液バッグの方に流す作業のことを指します。なので、ミルキングでネット検索をすると、医学関係の結果がたくさんできてきて驚くかもしれません。
チントレのミルキングはその医学のミルキングの手法をペニス増大の方法に応用したもので、ペニスの根元から亀頭に向かってペニスの血液を亀頭に集めるエクササイズのことを指します。
といってもやったことがない人はイメージがわかないかしれませんので、具体的にどういう行為をすればいいのかを次に説明します。
ミルキングの方法はこれ!
ミルキングは以下の方法で行いましょう。
ミルキングの流れ
1.ペニスを半勃起状態にする。
ミルキングは、ペニスの亀頭の方の海綿体に血液を流れ込ませる方法ですので、すでにフル勃起してしまっているとそれ以上血が流れ込まず、効果が半減してしまいます。なので、もしフル勃起してしまったら勃起がおさまるまで待ちましょう。
2.親指と人差し指でOKの輪を作り、ペニスの根元を握る。
ジェルキングをしたことがある人は間違いやすいですが、ジェルキングはと逆に小指を外側に向けて握ります。
たとえるなら、刀の居合抜きをするような感じです。
3.中指、薬指、小指と順番にゆっくり握りこんでいく。

出典https://zookan.lin.gr.jp/kototen/gakko/yagi3.html
親指と人差し指でしっかりとペニスの根元を掴んだら、残りの3本の指を順番にしっかりと握っていきます。
イメージとしては、血液を亀頭のほうへ順番に押し流していくような感じです。
これが、牛の乳しぼりの手の動きと同じなので、ミルキングと言うわけですね。一本一本丁寧に握っていきましょう。
4.小指まで握りこんだら手を離して、逆の手でミルキングを続ける。
小指まで握りこむと、ペニスの亀頭は血液でパンパンになるはずです。
そうなったら、その血液が戻らないように素早く逆の手で同じようにミルキングを続けましょう。最初は痛いぐらいの亀頭の張りを感じるはずですが、そこは少々我慢です。
※ただし力の入れ過ぎには注意!亀頭が傷ついたり鬱血してしまう可能性があります。
5.以上の行為を、10分程繰り返す。
いかがでしょうか?イメージはわきましたか?1~4の動作をあとは10分ほど繰り返ししてみて下さい。
ジェルキングと比べたときのメリット
もう一つの有名なチントレであるジェルキングと比べて、どちらが効果があるのかは人それぞれですが、ミルキングの1番良いと
ろはローションを使う必要がないことでしょう。
ジェルキングの場合は、ローションを使わなければいけないので、お風呂場で行うかエクササイズ後にシャワーを浴びなければいけないので面倒です。また、自宅やホテルなどのお風呂場かシャワーがある場所でしかできません。
しかし、ミルキングであればペニスと手さえあればいつでもできます。
たとえば、しようと思ったら会社のトイレで休憩中にもできますし、駅やビルのトイレで行うこともできます。そのように場所を選ぶことなく空いた時間に簡単に出来るのがミルキングの最大のメリットです。
チントレの効果を出すための基本は、「実践した回数」なので、どこでもできるということは非常に魅力的なのです。
ミルキングの目的は血流促進と毛細血管の拡張
さて、このミルキングに効果があるのかということの検証の前に、まず「何を目指してミルキングを行うのか」という目的について説明します。
最大の目的は血流促進
ご存知のように、勃起のメカニズムはペニスの中身である海綿体に血液が流れ込むことによって起こります。
ですので、勃起時のペニスを増大させるための方法としては2つしかありません。すなわち
・流れ込む血液の量を増やす
・海綿体自体を大きくする
です。
ミルキングの目的の1つはこのうちの1番目である、「海綿体に流れ込む血液の量を増やす」ということです。
それはミルキングの方法のところでも触れましたが、実際にミルキングをしてみると、ペニスの亀頭のほうに血液が流れ込んでペニスがパンパンになったと思います。
あの状態が勃起したときに起これば、間違いなくペニスは以前と比べて増大します。
それを何度もエクササイズすることで、ミルキングなしでも自然に起こるようにするのです。
毛細血管を拡張させることも目的
ただ、ミルキングを行って血流が促進され、その時にはペニスがパンパンになっても、握っていた手を放してしまえば元に戻ってしまいます。それでは意味がありません。
そうならないようにするには、ペニスの中の毛細血管を拡張させる、つまり太くすることが必要です。
毛細血管そのものが太くなれば、細いホースが太くなると流れる水の量が増えるのと同様に、ペニスに流れ込む血液の量は自然に増えます。
そして1度太くなった毛細血管は元に戻ることはありません。ミルキングをしないときでも、流れ込む血液の量は多くなったままなので、ペニスが増大するというわけです。
この2つを実現するためにミルキングは行うのです。
ただここまで読んで、そんなことが本当にミルキングだけで起こるのか、ということについて疑問を持っている人もいるでしょう。
次のパートでは、このミルキングの効果が科学的にみて正しいのかどうか検証します。
ミルキングって本当に効果がある?ミルキングの効果を徹底検証
ミルキングをしても海綿体は大きくならない
先ほどから書いていることの繰り返しになりますが、ミルキングのメカニズムは、「強制的に亀頭へ血液を集めることによって、毛細血管の末端部を広げる。同時に血管を順番にしぼることで、亀頭の海綿体をより大きく膨張させる」ということです。
ほかのサイトではミルキングによってペニス増大が起こるメカニズムの根拠を、
1.血液を限界まで溜めることで毛細血管の末端部が広がる
2.勃起状態より強い血圧をかけることによって亀頭の海綿体が膨張される
3.海綿体細胞を損傷させて回復と成長を促す
というように書いているのを確認しましたが、このうちの2はミルキングをしているときだけのものであり、3ははっきり言ってウソです。
ミルキングでは海綿体は損傷しませんし、仮に損傷させた場合は大変なことになります。
確かに、細胞組織や筋肉組織が損傷すると、人間の身体の自然治癒の機能によって、自らを修復させようとし、成長もします。
たとえば筋トレはその機能を利用して、強制的に筋肉を運動によって損傷させ、その修復と成長によって筋肉をより大きくしていく方法です。
ですので、理論的にはあり得ます。
しかし、ペニスがミルキングによって「損傷」されると、ペニスは「炎症」を起こし、具体的には以下のような状態になります。
ペニスの中で損傷が生じた海綿体とその周囲は、
1.赤みを帯びる
2.腫れあがる
3.熱を持つ
4.痛みが生じる
ということで、これはネットで「炎症」を検索してもらえれば、すぐに出てくる内容です。
つまり、ミルキングを、ぺニスが真っ赤に腫れ上がって熱をもって痛くなるくらいまで続ければ、海綿体は損傷してその後修復、成長が起こりますがそこまでミルキングはしません。
そうなったら、むしろ、病院に行って治療を受けなければならないレベルです。
また炎症が起こった場合は、その副作用として時には、「正常な運動ができなくなってしまう(機能障害)」ということも起こり得ます。つまり勃起不全です。
ですので、そこまでのリスクを負うほどの強烈なミルキングはむしろするべきではない、ということです。
以上のような理由で、ミルキングによって「海綿体を大きくする」ということはウソだということがお分かりいただけましたでしょうか。
毛細血管の拡張は十分にあり得る
ではミルキングは全く効果がないのか、というと、「血液を限界まで溜めることで毛細血管の末端部が広がる」はあり得ます。
毛細血管とは、動脈・静脈の末梢が細かく枝分かれし、網目状となってつながる細い血管のことで、人間の全身の血管の99%を占めると言われているものですが、この毛細血管というものは、いろいろな方法によって広がることが分かっているからです。
ネットで「毛細血管 広げる」と検索してみてください。毛細血管を広げる目的も、広げる方法も実にたくさんあることが分かります。
目的としては、運動機能の強化、女性の美肌、育毛などで、方法としては、お茶、運動、風呂、サプリ、食べ物などさまざまです。すべてが効果のある正しい方法かは別にして、これだけ方法があるのですからやはり毛細血管は広がるのです。
それに、毛細管拡張症というものがあります。これは、たとえば「赤ら顔」などがそうなのですが、皮膚の中の毛細血管が拡張して、皮膚の上からでも赤い線や模様として見えるようになってしまう病気です。
これは病気なので、これを目指すわけではありませんが、しかし「毛細血管というものは広がるのだ」ということの証明だといえるでしょう。
ですので、「ペニスの毛細血管を広げて、血流を継続的に増やし、ペニスを増大させるエクササイズ」という意味でのミルキングは効果があるのです。
☛血流量がペニス増大を決める!あそこの血流を良くする方法6選
ミルキングの注意点とポイント
ここまでで、ミルキングの効果があるということを検証しましたが、しかし、実践するうえではいくつか注意点とポイントがあります。
定期的にペニスサイズを計測する。
自分が行っているミルキングによって、本当にペニスが増大しているかどうかを知ることは、エクササイズを継続する上での重要なモチベーションになります。
いくら効果があると検証しても、自分のペニスがいつまでたっても増大しなかったら、やる気が起きません。
ですので、できれば週1回くらいの割合でペニスサイズを計測しましょう。
無理に毎日しなくてもいい。
チントレでの効果が出る原則は「回数が多ければ多いほど効果が出る」ということなので、ミルキングも毎日したほうが本当はよいでしょう。
しかし、日によってはどうしてもやる気が起きない時もあるはずです。そういう時に無理やりやると、ミルキング自体が嫌になります。それでは意味がないので、そういう日はミルキングを休んで気分をリフレッシュさせましょう。
効果が出なくても半年間は続けてみる
ミルキングに限らず、どのチントレも効果が出るまで3ヶ月から半年は最低かかります。
地道にコツコツ持続してこそ、ペニス増大は実現されますので、それを信じて最低半年は続けましょう。
ペニスに強く刺激を与えすぎない。
たくさんペニスへの血流を増やしたいあまりに、握る力を強くしすぎると、ペニスと亀頭を傷つけてしまう可能性があります。まさに「損傷」であり「炎症」です。
急激な血流の増加に亀頭や亀頭周辺の毛細血管が耐えられず、水ぶくれのようになってしまったり、破れて血がにじんできてしまう危険性もあります。
ここまでやってしまうと、かえってミルキングが悪影響になってしまいますので、強く刺激を与えすぎない、もしエクササイズ中に異変を感じた場合、すぐにエクササイズを中止してペニスを休めるということを忘れないでください。
まとめ
チントレのひとつであるミルキングンにはペニス増大の効果が期待できる、ということがお分かりいただけましたでしょうか。
しかし、本当に効果が出るかどうかはミルキングを、正しい方法で続けられるかどうかにかかっています。ですので、ぜひ地道にコツコツやり続けてみて下さい。
そうすれば、自信をもってセックスもできるようになりますし、銭湯やプールで堂々と自分のペニスを見せてやることができるようになります。
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ただ、医療の技術がどんどん発達している現在ではやはり、
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というのがベストの方法です。
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ただ、
「病院行くほどではないんだけどどうにかしたいんだよなー」
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※あくまで個人の感想です。効果には個人差があります。
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参考サイト
https://ikumouzoumou-ranking.com/kaisetu/yuusanso-mousai.html
https://physicalsupportnagoya.com/category/1500537-1.html