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なぜ5分どころか、数十秒でイってしまうのか？
勃起力はあっても持続力が足りない理由は、メンタルと勃起中枢への刺激が強すぎること。
今回は心身両面からアプローチする、セックスでの持続力アップの方法をご紹介しましょう。
目次
メンタル面からセックスの持続力を上げる3つの方法！
1.思い込みから解放される
「自動思考」にとらわれていませんか？
自動思考とは事実かそうでないかにかかわらず、即座に浮かんでくるネガティブで歪んだ考え方のことです。
早漏に悩む人の中には、セックスの前から「自分には持続力がない」と思い込んでしまっているケースもあります。
早漏の不安が心に刻み込まれてしまっており、他の可能性を考えられずにいるのです。
こうした人は日常生活でも同じような思考パターンにはまっています。
例えば、知人にメールを送ったのになかなか返信がこない時。
ネガティブな自動思考にはまり込んでいると「自分はどうでもいい相手だと思われている」「あんな内容のメールでは無視されて当たり前」と否定的に考えてしまいます。
事実はそうでしょうか？
あなたと無関係な事情でとても忙しくしており、返信が遅れているだけかもしれません。
「そんなこともある」と軽く受け止めることで、気持ちはぐっと楽になります。
自動的にネガティブに考える習慣を捨てることで、生き方が変わるのです。
うつ病の治療に使われている「コラム法」を試してみるのもひとつの方法でしょう。
過去のつらい経験について「状況」「気分」「気分のレベル」「頭に浮かんだこと」と細かく分けて書き出していきます。
文字にすることで、偶然の出来事までネガティブに受け止めていた自動思考が浮かび上がってきます。
なにごとも悲観的に考えず、ありのままに受け止めるバランスの取れた考え方に変えていきましょう。
女性は貴方が思っているほど持続力があるないに関しては気にしていない場合が多いですよ。
人それぞれ早い遅いの感覚も違いますし、遅いとずっと突かれてお腹も痛くなってくるんです。
持続力がないと思っているのは貴方だけかもしれないですからね！ポジティブにいきましょう♪
2.ひとりの女性だけを選ぶ
独身で自由に遊べる立場であっても、セックスのパートナーはひとりに絞りたいものです。
初めての相手はどうしても欲望だけが先行してしまい、射精を急いでしまいがちなのです。
夫婦のようにずっとセックスを重ねてきた相手なら、相手の悦ぶポイントも分かっています。
愛撫で相手をコントロールすることによって、自分の欲望と性感を抑え、早漏を防ぐことができるのです。
3.女性目線で考える
早漏かどうかと悩むのは、自分の射精だけを一番に考えている証拠でもあります。
視点を女性側に切り替えて、どうすればパートナーを気持ちよくさせられるかに集中すれば、おのずと射精感を抑えることができます。
どこをどう愛撫すれば感じてもらえるのか、時間をかけて前戯しましょう。
相手の満足も深くなり、たとえ早めにフィニッシュしてしまったとしても気まずい雰囲気を避けられるかもしれません。
セックスでイキそうと思った時、射精は始まっている！
早漏対策として括約筋など骨盤周辺の筋肉を熱心に鍛えている方がいます。
おしっこをしている時、肛門をギュッと締めると排尿を途切れさせることができますよね。
あの筋肉をさらに鍛えて、イキそうな瞬間に精液の放出を止めてしまおうという狙いです。
残念ながらこれは、あまり効果的ではありません。
射精とは尿道口から精液が発射されることではなく、その十数秒前から既に体内で起きてしまっているのです。
人体はとても合理的にできており、射精感が高まると無意識に2つの動きを同時にこなしています。
まず膀胱の出口にある筋肉が締まり、尿が精液に混じることを防ぎます。
次に前立腺液が分泌され精子と混じり、精液が完成します。
このプロセスが既に「射精」と呼ばれているものなのです。
イキそうと感じた時にはもう、体内で射精は始まっているのです！
膀胱出口の筋肉は自分の意思では動かせない「不随意筋」ですから、どんなに上手に括約筋を動かせても射精のプロセスを止めることはできません。
力を入れることでむしろ射精を促してしまうこともあります。
その前に、射精をつかさどる「射精中枢」への刺激を抑えることがコツです。
次項では射精中枢への刺激をセーブする方法をチェックしていきましょう。
セックスで簡単に射精しない6つの方法！
1.厚めのコンドームを使う
早漏改善テクニックの定番ですね！
亀頭への刺激が制限されるので、薬剤を用いる方法よりはるかに確実で安全です。
ゴムが厚くなるとどうしても伸縮性が悪くなり、腰を動かしづらくなります。
そんな時はローションを併用するのがおすすめです。
一般的なローションでなく、女性向けに開発されたモイスチャージェルを使えば、「気配りのできる人」と評価されるかも。
2.その日の朝にオナニーしておく
拍子抜けするほど単純ですが効果的な方法です。
一度あらかじめ射精しておけば、イキにくくなります。
1日2回がきつい場合は前日の夜に済ませておきます。
ちなみに『輝ける闇』『玉、砕ける』などで知られる作家・開高健氏も「エネルギーのお初穂を摘んじゃう」とこの方法を評価しています。
欠点は、予期せずエッチできることになった場合に使えないことです。
3.勃起力に自信があるなら2回戦へ！
早漏の方に目立つ傾向は、勃起力が強いこと。
早く終わってしまうけど、すぐピンピンになる人は少なくないでしょう。
勃起力に自信があるならぜひ2回戦に挑みましょう。
2回目は確実に感度が下がっているので、挽回のチャンスです。
4.騎乗位で女性に任せる
あなたの早漏について分かってくれているパートナーなら、思い切って任せてしまうのもコツ。
騎乗位で相手に腰を動かしてもらいます。
付き合いの長い相手なら、あなたが絶頂に達する時のクセ（息づかいや表情など）を分かっているはずですから、その手前で腰の動きをゆるめたり、しばらく動かずに密着するなどコントロールしてもらうのです。
セックスは男性がすべてイニシアチブを取る必要はありません。
二人の努力で早漏を改善できたら、これ以上ない喜びではないでしょうか。
5.鎮痛用の軟膏を利用する
本来はかゆみ、かぶれに用いられる「フェミニーナ軟膏」を早漏防止に用いることがあります。
局所麻酔薬のリドカインという成分が、亀頭の感覚を軽く麻痺させるので、敏感すぎる状態が改善されるのです。
非ステロイド系のかゆみ止めなので、長期使用のデメリットが少ないのも特徴です。
局所麻酔薬といっても配合されている量はごくわずかなので、劇的に長持ちするわけではありません。
軟膏が女性の膣や口の粘膜に触れないよう、軟膏を塗った後はずっとコンドームをつけておく必要もあります。
スプレー式やウェットティッシュ式の局所麻酔薬成分を含んだ早漏防止グッズも販売されていますが、フェミニーナ軟膏のように医薬品として認められたものではないので、安全性の面で不安が残ります。
6.早漏治療薬「プリリジー」
出典 https://www.united-ueno.com/column/784/
日本では未認可ながら、海外では既に早漏治療薬として用いられている「プリリジー」という錠剤があります。
早漏に悩む人は不安を抱えながらセックスに臨むため、「ノルアドレナリン」という緊張をもたらす脳内物質をさかんに分泌するといわれています。
ノルアドレナリンは勃起中枢に過剰な刺激を与えてしまうため、よけい射精が早まってしまうという悪循環なのです。
プリリジーはノルアドレナリンの活動を抑える、セロトニンという脳内物質の分泌をうながします。
脳内物質のバランスが取れることで、持続力がアップするという仕組みです。
プリリジーのジェネリックを個人輸入している人もいますが、本来は日本未認可の薬。早漏治療を行っているごく一部のクリニックだけに処方が許されている状況です。
ネットでの購入は偽物である可能性も高く、体にどんな影響が出るかもわかりません。
自己判断で服薬せず、プリリジーを扱える医師の指示に従ってください。
特に抗うつ剤を飲んでいる人は、セロトニン分泌作用がさらに高まってしまうことになるので注意が必要です。
☛早漏改善にはコレ！口コミから見るおすすめの早漏防止薬３選
気をつけたい「寸止めトレーニング」射精障害になるリスクも！
早漏の改善法としてよく挙げられるのがチントレとも称される「寸止めトレーニング」。
陰茎を絞るように強く握ることから「スクイーズ法」とも呼ばれます。
射精しそうになる寸前で我慢して抑えることを繰り返すことで、持続時間を長くするという狙いなのですが、実は思わぬ障害の要因となることもあります。
それは「逆行性射精障害」。
体外へ向かうはずの精液が、膀胱の方へ逆戻りしてしまうトラブルです。
逆行性射精、糖尿病や脊髄の損傷などが原因ですが、陰茎を強く握って寸止めを繰り返すことで同様の症状が出てしまいます。
絶頂感はあり、精液も少量出るので自覚しにくいことが特徴です。
膀胱に向かった精子は酸性の尿で死滅してしまうので、自分の体には影響ありませんが不妊の原因にはなります。
無理な寸止めトレーニングより、快感を蓄積しないテクニックを心がけましょう。
まとめ
「早漏だ」というネガティブ思考から脱出する。
前戯にたっぷり時間をかける。
寸止めを鍛えるより、刺激を下げることを重視する。
厚めのコンドームを使う。
思い切って女性に任せてみる。
持続力がないと悩んでいるのであれば、是非一度これらの方法を実践してみてください。
女性は男性が考えるほど持続力があるないにこだわりのある人はそこまで多くないので、気にしすぎないことです！
本気で精力をなんとかしたい人におすすめの方法
- どうしても満足のいく勃起がしたい！
- これが生きる活力なんだから、やっぱりもっと元気にしたい！
- めちゃくちゃ気持ちいい！という感覚を人生で一度は味わいたい！
という人は本当に多いです。
私の夫もその一人で、精力を高める方法を色々模索して試しており、その体験を本ブログにしています。
ただ、医療の技術がどんどん発達している現在ではやはり、
病院・クリニックに行って、医者に相談する
というのがベストの方法です。
私の夫も病院に行って、バイアグラなどのED薬をもらうのが絶対一番だという思いを持っています。
最近ではアダルト系で有名なDMMがED・早漏防止の診療をオンラインで受けられるクリニックのサービスを運営しているので、真剣に悩んでいる人は一度カウンセラーに相談することをおすすめしています。
ただ、
「病院行くほどではないんだけどどうにかしたいんだよなー」
という人もいるかと思います。
そういう人には、本ブログで私の夫が試した「精液を増やしてドバドバ出すことを目指す」タイプのサプリを使うのが良いかとおもいます。
⇒精液をドバドバ増やしたい人の為のおすすめサプリBEST３！
※あくまで個人の感想です。効果には個人差があります。
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