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うつ病とEDの密接な関係性!抗うつ剤がEDを引き起こす?

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うつ病患者にはED(勃起不全)に悩む方が多いと言われています。

しかし、実際のところ、うつ病治療のために抗うつ剤を服用したところ、副作用としてEDになることもあるのです。

・最近勃たないけどうつ病かも知れない
・うつ病になってから勃たない
・うつ病の薬を飲み始めてから勃たなくなった

今回はそんなうつ病とEDの関係についてチェックしてみましょう。

国民病となった「うつ病」。うつ病の現状について

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うつ病による自殺のニュースをよく耳にします。

2007年から2012年まで毎年約6000人が、うつを理由に命を絶っています。病苦を理由にした自殺の中で最多要因となっているのです。(2013年内閣府「自殺統計の分析」)。

特に仕事を持っている人々にとって、うつは決して他人事ではありません。

6割弱の事業所でメンタルヘルスに問題を抱えている社員がおり、人数は増加傾向にあります(2011年、労働政策研究・研修機構「職場におけるメンタルヘルスケア対策に関する調査」)。

産業医の育成や、ハローワークの相談窓口開設など、社会人に向けたうつ対策が徐々に進められつつありますうつ病はもはや日本の国民病とも呼べる疾病。3~7%の人が生涯に一度はうつを経験しているのです。(厚生労働省HP)。

うつ病についてはいまだに偏見が多く、「甘えている」「気合が足りない」といった心ない言葉を浴びせられることがあります。しかし、うつも重症化すると、死を考える危険な状態に至ります。

うつ病のサインを見逃さずに、1日も早く治療をスタートさせましょう。

うつ病のサインを見逃さない

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たとえば最近、こんな悩みを抱えていませんか?
うつ病の主な初期症状として以下の6点が挙げられます。

・身体が常にだるく、疲れやすい
・朝起きるのがとてもつらい
・気持ちがふさぎこんで何もしたくない
・食欲がなく、何を食べても味気ない
・胸がつまって息苦しい感覚がする
・性欲の減退、勃起力の低下がある

いずれも、うつ病の典型的症状ですが、他の身体的要因による病気にも共通する症状です。

「心の病」という言葉にどうしても抵抗感をおぼえてしまうため、「最近疲れているせい」「胃腸が弱っているから」「年齢のせいで性欲が減ったから」と、ついうつ病と切り離して考えてしまうことが発見の遅れにつながってしまうのです。

心療内科や精神科は敷居が高く感じるかもしれません。最初のステップとしてネットで調べられる、うつ病のチェックシートをご紹介しましょう。いずれも国内外で認められたエビデンスのあるものです。

軽症のうつに用いられる東邦大式抑うつ尺度「SRQ-D」

アメリカ精神医学会の診断基準となっている「QIDS-J」

より症状の重いうつ病に対応する「DSM-IV」

うつ病の予防・治療日本委員会の「こころの病気のセルフチェック」

家族側からもできる、うつ病のチェックシート

配偶者や家族など、身近な人にうつ病のサインはありませんか?

ポイントは「2週間以上、同じ症状、状態が継続している」こと。2週間というスパンは一過性の変調か、うつなど精神疾患の兆候かを区別する節目なのです。

・いつも疲れた様子でいる
・食欲、体重の低下がみられる
・朝方、ぼんやりしていることが多い。または寝坊が増えた
・不眠を訴える。または夜中、何度もトイレに立つ
・話し方や動作がにぶくなった
・自分を卑下するネガティブな発言が増えた
・何日も同じ服を着たり、ラフな格好になった
・仕事や家事の能率が低下している
・そわそわと落ち着きなく見える
・イライラして怒りっぽくなった
・酒やタバコの量が増えた
・趣味に費やす時間が減った
・セックスの回数が減った

上記のうち6個以上、該当するポイントがあれば、さりげなく心療内科の受診をすすめてみましょう。強い口調では相手のプライドを傷つけ、反発を招いてしまいます。

「体調不良の原因を総合的に判断するため、まず心療内科でチェックする」と言えば角が立ちません。

厚生労働省も「家族による労働者の治療蓄積度チェックリスト」を出しています。

うつ病とEDの関係

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さて、いよいよ本題です。うつ病とEDがいかに密接な関係があるのかを見ていきましょう。

実はうつ病とED(勃起不全)は切っても切り離せない関係。うつ病患者の約半数はEDとも言われています。

うつ状態に陥ると、ストレスに備える交感神経の働きが活発になります。心(神経)が常に緊張状態にあるわけです。勃起は副交感神経の働きが優位な時に起こりますから、真逆の状態です。

また、あらゆることで意欲の喪失が見られるので、恋愛や性的なものに関心がなくなっていきます。パートナーの求めに応じてセックスしても、苦痛にさえ感じてしまうのです。ほんの少しの疲れでも、とてつもない疲労感をおぼえてしまうので、なおさらセックスに対しておっくうになってしまいます。

うつ病治療のステップ

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第一に休養

「心の風邪」とも呼ばれるうつ病。その原因はまだ確定されていませんが、脳が問題を起こしているという見方が有力です。セロトニンなどの神経伝達物質をうまく分泌できないことで、気分が沈んだり、気力が低下するのです。

風邪と同様に休息が第一。疲労が続くと抗うつ剤の効果が半減してしまいます。睡眠が一番ですが、読書や音楽鑑賞でもかまいません。まずは心身を休めましょう。

投薬療法

心療内科、精神科の医師はまず、緩やかな効き目の処方をします。三環系、SSRI、SNRIなど数タイプに分かれる抗うつ剤の中から適切なものを選び、効き目、量とも控えめにして2~4週間ほど経過観察。その後、抗うつ剤を増量します。

2~6週間、処方を変えずに様子を見た後、第3ステップに移ります順調なら減薬。補助的な役割の薬を追加する場合もあります。あまり効果が見られないと場合、薬の変更もあります。こうして回復(うつ病の場合、「寛解」という表現を使います)まで投薬治療は続いていきます。

寛解までの流れ

うつ病は再発の可能性が高い疾患。そのため「完治」という言葉を用いず、「寛解」と表現します。寛解とは症状が安定し、完治したように見える状態のこと。

日本うつ病学会の「治療ガイドライン」によると、抗うつ剤だけでなく精神療法を併用しても、48~60週間の治療で寛解率は67%。約3割の人々が60週、約1年3ヵ月以上も治療を継続しているのです。

寛解しても再発防止が大切。同ガイドラインは、副作用の問題がなければ寛解後も4~9ヵ月間、同量の抗うつ剤を継続することが望ましいとしています。

主な抗うつ剤の種類

三環系抗うつ剤

初期に開発された抗うつ剤。効果が出やすい反面、副作用も強めなのが欠点です。抑うつ状態から重度のうつまで、幅広く処方されます。

主な副作用…口の渇き、便秘、めまいなど。
商品名…トフラニール、トリプタノール、アナフラニール、イミドールなど。

四環系抗うつ剤

三環系抗うつ剤の副作用を改善した治療薬です。口の渇き、便秘といった症状が出にくい分、効き目もやや穏やかです。

主な副作用…眠気。
商品名…ルジオミール、テトラミド、テシプールなど。

SSRI

SSRIとは「選択的セロトニン再取込み阻害薬」の略。三環系、四環系の短所を克服した比較的新しい抗うつ剤で、現在の主流です。

主な副作用…吐き気など胃腸の症状、射精障害、性欲減退。
商品名…パキシル、ジェイゾロフト、デプロメール、ルボックス、レクサプロ。

この他、鎮痛作用のあるSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬)、眠りを深くするNaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)、鎮静効果の高いSARI(トリアゾロピリジン系抗うつ剤)なども治療に用いられます。

抗うつ剤の副作用によるED

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EDはうつ病における症状のひとつですが、抗うつ剤の副作用によって、これまでEDや性欲減退が見られなかった方にもその症状が引き起こされる場合もあります。

うつ病治療の主流となっているSSRIにこの傾向が多く見られます。

服用前にEDがなかった場合、薬をやめれば症状はおさまります。うつ病治療も大切ですので、主治医と相談してください。バイアグラなどED治療薬を併用することもできます。

また、うつ病を市販薬やサプリで克服しようとするのはおすすめできません。専門の医療機関で、きちんと診断と治療を受けましょう。購入代行サイトで処方薬を入手するのもやめましょう。EDだけでなく思わぬ副作用を引き起こすことにつながります。

「セントジョーンズワード」や「GABA」など、うつ病に効果のあるとされるサプリも販売されていますが、効果や適切な摂取量が医学的に証明されていません。向精神薬と併用すると副作用を引き起こす可能性もあります。

まとめ

不眠や気分の落ち込みが2週間以上続いたら、うつ病を疑ってみましょう。

主流の抗うつ剤SSRIにはED、性欲減退。

抗うつ剤の服用は医師の指示に従いましょう。

 

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