これを読んでいる男性の皆さんはそれぞれにセックスの時の好きな体位があるでしょう。
言葉を換えれば、気持ちよくなければセックスではないということです。それは男性にとっても女性にとっても。
それも、自分が気持ちいい体位と、イカせることのほうが好きな人のために女性の気持ちのいい体位の両方をご紹介します。
ぜひその時々の気分やシチュエーションに合わせて駆使してみてくださいね♪
(男性目線)男性が気持ちいい体位5選
第1位 AV男優ご推薦「ロールスロイス」

出典https://twitter.com/mensclubeditors/status/781504320059486208
ロールスロイスという体位名は初めて聞いた人も多いのではないでしょうか。実はAV男優の中で、「これが1番気持ちがいい」といって大人気の体位なのです。
上のイラストがその体位そのものなのですが、言葉にすると方法は以下の通りです。
①女性を四つん這いにさせます
②後ろから挿入します。ここまでは後背位(バック)と同じです。
③そのうえで、女性の両足を男性の股の間に挟みます。
④さらに、女性がベッドについていた手を離して、上半身を起こし、胸を反らせます。
こうすると、まず女性が足を閉じていることで、膣の締まりが良くなり快感レベルが上がります。
さらに、女性が上半身を反らしているので、その乳首を男性が片方の手でさすり、もう片方の手でクリちゃんをいじれます。
つまり自分が物理的に気持ちいいだけではなく、女性の快感も高めてその反応を楽しめる体位というわけです。
ちなみに「ロールスロイス」という体位の名前は、高級車のロールスロイスについているエンブレムの格好に、この体位が似ているところからきています。
(動画での解説はこちら)
ロールスロイスはAV男優のしみけんさんが「一番気持ちいい!」と豪語しているので、マスターすれば本当に気持ちいい快楽をえられるのではないでしょうか。
しみけんさんの話は男性にとって、色々ためになることが多いので参考にしてみると良いかと思います。
【参考記事】
☛しみけんの筋トレ・食事・プロテインとは?AV男優の精力増強法
第2位 女性にも人気な「騎乗位」

出典https://riajo.com/ikiyasuitaii/
この体位も「ロールスロイス」と同じように、男性も女性も快感を強く感じられる体位です。
方法は、
①仰向けになった男性に乗って挿入します。
②女性が自分で腰をくねらせたりして動きます。
③場合によっては男性が下から突き上げます。
これは女性が自分の気持ちがよいように動くことができるので、女性がオーガズムを感じやすい体位です。
また、男性にとっても女性が腰を振って感じているのを見上げるのは、視覚的にも刺激的です。
さらには胸をもむなど、女性をいたぶって快感を高めることもできますし、何より男性側にとっては体力を使わず非常に楽な体勢ですねw
このように、物理的快感と視覚的な刺激の両方を味わえるのがこの体位です。
第3位 みんな大好き「正常位」

出典https://riajo.com/ikiyasuitaii/
セックスといえば定番はこの正常位です。さらにここから「屈曲位」にもっていくと、挿入が深くなって女性にとってはより感じやすくなります。
念のため正常位の方法ですが
①女性を仰向けに寝かせます
②膝を立てて、脚を開かせ、挿入します。ここまでが「正常位」です。
③さらに「屈曲位」の場合は、ここから女性の両方の足を男性の左右の肩に乗せ、男性が斜め上から突きます。
まず正常位で、お互いの表情を楽しんだりキスをしたりしながら盛り上がり、最後は屈曲位で激しくピストンするというのがいい方法でしょう。
第4位 彼女の愛情が感じられる「対面座位」

出典https://riajo.com/ikiyasuitaii/
対面座位は、正常位からの流れで持っていくのが多い体位です。
形としては、
①男性があぐらをかく
②女性がそこに男性と向き合う形で、足を開いてしがみつくように乗る
です。
正常位の状態から、女性の身体を持ち上げるとこの体位になりやすいでしょう。
この良さは、胸がもみやすい・お尻も触れる・身体が楽ということもありますが、何より女性がしがみついてきてくれるので、愛を感じやすいということもあります。
第5位 体力に自信があるなら「駅弁スタイル」
一時期AVの中でよく流行っていた体位です。
これは、男性の体力が非常に必要であり、腰への負担も大きいのですが、もしもそれに自信があるのあなら1度してみると挿入感が深くて最高な体位です。
方法は、
①男女で向かいあって立ちます。
②女性が男性の首にしがみつきます。
③男性は、女性の足の片方づつを腕で抱えて、女性の身体を持ち上げます。
④目で膣の位置を確認しながら挿入します。
⑤腕の力と膝の屈伸で、ピストンします。
というものです。
(女性目線)女性が気持ちいい体位5選

amorous couple making love in bed
以上が男性側からして気持ちよい体位でしたが、女性には女性で、気持ちよくてイキやすい体位があります。
それを知っていると、1回のセックスの中で、自分が気持ちよくなるターンと相手が気持ちよくなるターンの両方を自在にコントロールできるので、まさにセックスの達人への道一直線です。
その女性が気持ちいい体位も5つご紹介します。
第1位 1番イキやすい「後背位」

出典https://riajo.com/ikiyasuitaii/
女性は精神的には安心感のある正常位が好きですが、セックスそのものの快感を味わう時には何といっても後背位、つまりバックを好みます。
後背位はお尻を突き出すので、ペニスが奥まで届き、また膣の締まりもよくなって男性も気持ちいいですが、女性にとっても「奥までくわえこんでいる」感があって、感じるのです。
でも、人によってはバックは奥まで突かれすぎて痛いと感じる女性もいます。私もその一人ですが苦笑
なので、女性の膣のつき方の向きによっても相性が合う体位、合わない体位があるのでその辺は自分本位のセックスにならないよう女性の様子を伺いながら行ってみてくださいね。
ただ、調べた中ではバックが好評ではあったので1位ということにさせていただきました。
方法はお分かりの方が多いかとは思いますが。
①女性は手の平と膝をついて四つん這いになります。
②足を肩幅にひらいて挿入しやすいようにお尻を突き出します。
③男性は膝をついて、女性の腰かお尻を掴んで挿入します。
この状態から女性が肘を折ってお尻だけを高くつき上げる格好になると、さらに「ポルチオ」という膣の奥にある性感帯にペニスが届いて快感がアップします。
第2位 挿入の深さを感じられる「屈曲位」

https://lingshengdesign.wixsite.com/sexposition/48
男性の正常位のところで少し触れましたが、この体位はペニスの挿入が非常に深くなるので、女性としては強烈な快感を得られるものです。
方法は、
①正常位で挿入したまま、女性の足を片方づつ男性の方に乗せます。
②男性が身体を前に傾けます。ひざの裏を肩に乗せると安定します。
③男性は斜め上から突くような感じで、前のめりの体勢のままピストンします。
第3位 思う存分乱れた顔ができる「寝バック」
後背位を、四つん這いではなく、女性がうつぶせになって寝ている状態で挿入する体位です。これでセックスすると、女性は足やお尻に力込めやすいので、まずイキやすくなります。さらに、それによって膣が締まるので、快感もアップします。
さらには、男性に乱れた顔を見られないので、思う存分声を出してイキ顔をすることができます。この3つの理由で女性には人気なのです。
①女性はうつ伏せに寝て、足を伸ばします。
②顔は突っ伏していると苦しいので、左右どちらかに向けます。
③挿入しやすいように、足を少し開きます。
④男性は女性をまたいで膝をつき、挿入します。
第4位 女性も大好きな「騎乗位」
男性も好きな体位ですが、女性にとってもイキやすいので大好きな体位です。
イキやすい理由としては、1つは女性の方でペニスを自分の膣内の好きなイキやすい場所に当てられるということと、2つめは腰をグラインドさせると膣内だけではなく膣口やクリトリスにも刺激が与えられて、大きな快感が得られるからです。
実は、クリトリスではイケても膣ではイケないという女性が多いので、その人たちにも人気なのです。
方法は、
①男性が仰向けに寝ます。
②女性は男性をまたいで、膝を地面につけます。
③女性が自分で挿入し、自由に動きます。
第5位 女性も幸福度が増す「対面座位」
男性にとって女性にしがみつかれて愛情を感じるのと同様に、女性にとっても対面座位は男性との密着度が高まるので幸福感が増す体位です。
加えて、騎乗位と同じように膣内にペニスが当たる位置を調整しやすいことと、膣内だけではなくクリトリスも刺激されるということ、さらにはお互いに後ろに手をついて背を反らすと非常に深い挿入感を得られるということがあるので、極めてイキやすい体位でもあります。
方法は、
①男性があぐらをかいて座り、女性がまたがって乗り、挿入します。
②女性は男性の首に手を回し、自由に動きます。
③男性も女性のお尻を手で持って、動きにバリエーションを加えます。
(補足)
ここでは女性が気持ちいいと思う体位のことについて書きましたが、個人的には体位どうこうよりも「やさしく丁寧に接してくれる」ほうが嬉しくて気持ちがよくなると思います。
男性と女性とでは、上手いセックスの定義が違う可能性があるのは要注意です。
【参考:女性目線のエッチが上手な男性とは?】
「上付き」「下つき」でもどの体位が気持ちよいかが違う
以上が、最大公約数的な気持ちのいい体位の10選でしたが、気持ちよさにはもう1つ要素があります。
それが「上つき」「下つき」です。つまり、膣口の位置です。具体的には、女性が正常位の格好、つまり仰向けになって足を広げた時に、膣が上か下のどちらに寄っているかということです。
厳密な定義で言うと、肛門から4cm以内の場所に膣口があれば下つき、4cm以上離れた位置にあれば上つきになります。
この膣口の位置がなぜもう1つの要素かというと、この膣に対してペニスを挿入するのがセックスですが、その時にペニスの勃起している角度と膣口の位置によって、膣内での刺激度が変わるからです。
たとえば、まっすぐのパイプにまっすぐの棒を差し込んでも、摩擦は起こりませんが、棒を少し斜めから入れるとパイプの入り口と棒の間に摩擦が起こります。
ペニスと膣の間でも同じことが起こるので、この膣の位置に対して、どの方向からペニスを挿入するかに寄っての刺激度合いが変わってくるのです。
具体的に言うと、上つきの場合は正常位が、下つきの場合は後背位が、より刺激が得られやすい体位になります。ですので、彼女の膣の位置をじっくりと確認し、上つきか下つきかを判断してから体位を決めると、より深い快感が得られるはずです。
また初めての相手などのように、そこまで女性の身体を見る余裕や時間がない場合は、日本人の女性の場合は平均すると上つきが多いというデータがあります。
なので、最初は正常位でまずは責めてみるのが確率的には当たる可能性が高いということが言えますね。
まとめ
本記事で紹介した体位を身につけておけば、自分の快感を追求することも、相手をイキまくらせることも、あるいはお互いに快感をむさぼりあうことも自由自在ですね!
ぜひ、これらを駆使ししてセックスの達人を目指してみてください。
また、気持ちいいセックスをするためには、精力を高めるというのも大事かと思います。
本サイトでは、色々な精力アップの方法を記事にしていますので参考にしてみてくださいね♪
【関連記事】
以上、「セックスで気持ちよすぎる体位10選」の記事でした。