男はみんな野獣…ではありません。
彼女のことを愛おしく思うからこそ第一線を踏み越えられない、Hの時にはうまく勃たなくなってしまうという男性は少なからずいるのです。
ピュアすぎる悩みの克服法を考えていきましょう。
目次
カリスマAV男優でも好きすぎて勃たないことがあった!
今どきなんとピュアな! と驚かれるかもしれませんが、「好きすぎて勃たない」って本当にあるのです。
例えばネットの質問箱に寄せられた、こんなお悩み。
「付き合って1か月の彼氏と先日、泊りました。彼氏は私に何年も片思いをしていたようです。
彼氏が私を抱こうとしたのですが、「好きすぎてできない・・」といって、洋服まで脱いだのに、結局できませんでした。(中略)
男性のみなさん、好きすぎると逆にできないことってあるんですか?(引用元 教えてgoo )
奇をてらってアクセスを稼ぐ、いわゆる「釣り」でないことは、真面目な回答がいくつも寄せられていることから分かります。
「潔癖気味で、純粋な人にありがちなんですが、本当に好きな相手を、性の対象にすることが、けがらわしく思ってしまい、(裏を返せば、それだけ大事に思っているということ)結果、性欲にブレーキがかかるというパターン。」
「有名AV男優の加藤鷹さんが、ある女性とのビデオ撮影のときに、その女性が本当に好きすぎて勃起できなかったそうです。」
「49才、既婚男性です。好きすぎて出来ないってのは、可能性はありますよ。」
「彼の気持ちはすっごいわかるな~。好きすぎちゃうと緊張が凄いあるんだよね。
緊張しすぎると
・たたない。
・たつけど早くでちゃう。
簡単に書けばこの2つのどっちかになるかな。」
などなど。
回答の中で登場した、元AV男優・加藤鷹の名前が気になりますね。
加藤鷹といえば、AVの中で8000人の女性を抱いてきたというキャリアの持ち主。あまり世間からリスペクトされることのない日陰の職業ですが、彼だけは著書を何冊も出し、根強いファンがいるレジェンドです。
加藤鷹が好きすぎて勃たなかった女優とは樹まり子さん。80年代末から90年代初頭にかけて活躍し、約50本の作品を残しています。
加藤鷹も当時既に人気AV男優として活躍していましたが、樹まり子との撮影ではどうしてもダメ。二度目の撮影でようやく勃起したというエピソードがあります。
その後、加藤鷹と樹まり子は5年半にわたって事実婚の関係にありましたが、残念ながら破局してしまいました。
当時のことを彼はこう振り返っています。
「付き合いだした当初(1990年)、現場に行くのがいやになって。監督のところに相談に行った。監督に『好きでもない女のマ×コを舐めたくなくなったんですよ』って言った」(引用元 zakzak「私の逆境時代」)
年齢、ルックス、スタイル関係なく「仕事」として8000人の女性とセックスしてきた彼がここまで言うのですから、いかに惚れ込んでいたかが分かります。
性のプロフェッショナルでさえ勃たなくなり、他の女性のアソコは舐めたくない心境になるのですから、一般男性が好きすぎてできなくなってしまうのは、むしろ普通なのかもしれません。
ちなみにこの後、加藤鷹は監督から「プロじゃねぇな」と一喝され奮起。自身がレベルアップするきっかけになったと振り返っています。
彼氏が勃たない悩みを克服できた時も、男性としてひとまわり成長しているかもしれませんね。
(男性目線)「好きすぎて勃たない」男性が緊張から脱する方法
好きな想いが高じてしまったあまりに、性的能力にまで不調を及ぼしてしまった男性は、以下のような方法で緊張を解きほぐしてみましょう。
いずれも、うつ病やアルコール依存症の治療で用いられている方法です。
「病気と同じ扱い方をされてしまった」とがっかりしないでください。緊張やストレスをほぐし、脳内物質のバランスを修正するメソッドは、あらゆる心のトラブルに応用できるのです。
ノート(記録)をつけてみる
日記形式でなくてかまいません。セックスでうまくいかなかった時の状況、その時の自分の心理、今現在の自分の考えを率直につづってみましょう。
アナログだと思われるかもしれませんが、スマホやPCではなくノートに書きつけてみてください。
ペンを持って紙に書く行為には、フリック操作やキーボードタッチとはまったく別種の鎮静作用、自省作用があるのです。
誰かに見せるものではありませんから、何行でもいいですし、上手な字でなくてもかまいません。
書いていくうちに、自分の本音や、何にとらわれているのかが少しずつ見えてきます。
誰かに打ち明ける
信頼のおける友人に悩みを素直に打ち明けてみましょう。それまではすごいプレッシャーに感じていた事柄が、他人に話してしまうと案外軽く思えてしまうものです。
友人には話したくない、話せる相手が思いつかないという時は「電話相談」でもかまいません。
青少年のための悩み相談室は各自治体に設けられています。
話してみても相談員が適切なアドバイスをくれるとは限りませんが、それでまったくかまわないのです。
自分ひとりで抱え込まず、言葉にして誰かに打ち明ける行為そのものが大切です。
彼女の欠点を探してみる
恋は盲目。彼女を完璧な存在だと考えすぎているから、自分の中で神格化してしまい、ついには委縮してしまうことになるのです。
思い切って彼女の嫌な点、欠点を探してみてください。
性格でも容姿でも何でもかまいません。欠点をあげつらったり嫌いになることが目的ではなく、彼女がごく普通の存在だと再認識するために必要な作業です。
「思っていたほど理想の彼女じゃないな」と冷静になった時、自分をがんじがらめにしていた緊張がほぐれているはずです。
(女性目線)真面目すぎる「好きすぎて勃たない」彼に対する攻略法!
好きすぎて勃たない…は、恋愛だけに限った話ではありません。例えばアイドルや声優の熱心なファンの中にもいます。
「推している相手」とHする妄想をしているのは、まだまだライトなファン。
いわゆる「ガチ」なマニアになってくると対象のアイドルや声優を聖女のように神格化してしまい、Hな妄想などできなくなってしまいます。ファン仲間が冗談でも「彼女で抜いちゃった」などと発言しようものならもう激怒。
それほどまで強い思い入れで応援しているので、熱愛報道や過去のAV出演といったスキャンダルが流れると大変です。SNSで猛然とバッシングしたり、「生きていく気力がなくなった」と抑うつ状態になってしまったり。
こうした男性に共通するのは真面目すぎるほど真面目な性格。
パートナーを大切にしたいという気持ちは本物なので、その心情は尊重しつつ、いかにリラックスさせるかが女性側のポイントになってきます。
うまくセックスできない彼を責めない
「頑張って」「本気になって」といった励ましの言葉はNGです。
彼は既に十二分に頑張っていますし、本気なのです!これ以上プレッシャーをかけてはいけません。
「気合入れて!」「しっかりして」も同義語ですね。気合があれば治るという性質のものではありません。
こうした言葉がタブーなのは、うつ病患者とよく似ています。
うつ病の方に「頑張って」「死なないで」は禁句。よけい病状を悪化させてしまいます。
医学的なエビデンスはありませんが、うつ病は真面目で責任感の強い人が罹患しやすいと言われています。
好きすぎて勃たなくなってしまう男性と、気質的に共通するものがあるのかもしれません。
うかつに共感しない
この記事を読んで、加藤鷹でさえ勃たなかったことを知った方。その知識は心の中にとどめて、彼氏には言わないようにしてください。
「みんな同じようにつらいんだよ」
「あなただけじゃない」
「その気持ち分かる」
といった共感のフレーズも、悩める男性にとってはプレッシャーです。
うかつに共感されると反発されることもあります。受け止めて、理解はするけど、共感はしないという微妙な線引きが必要なのです。
Hの際は自分から積極的に
うまく反応しない自分にショックを受けている男性には、女性の方から優しくリードしてあげましょう。
受け身になってしまうと男性にはさらにプレッシャーとなってしまいます。
さじ加減の面倒くさいところですが、あまり女性優位になってしまうと今度は「俺が物足りないのか」とさらに落ち込んでしまいます。
男を立てつつリードするというバランス感覚を求められる作業はHだけでなく、会社の中でも頻繁に使う機会があります。
人生勉強であり、男とは面倒くさい生き物だと割り切って実践しましょう。
普段から精力のつく食べ物を一緒に食べる
好きすぎて勃たないというよりも、元々の精力が少なめという男性も中にはいるかと思います。
そういう男性のためには、すこしでも精力を高めるためにも、精のつく食べ物を食べてもらうのが良いかと思います。
あからさまに精がつきそうな食事に誘うのはためらわれるかもしれませんが、精力がつく食べ物を把握して、なるべくよさそうな食べ物を一緒に食べてみましょう。
(参考記事)
本サイトでは他にも精力アップに効く方法を色々記事にしているので参考にしてみてくださいね♪
☛精液の量を劇的に増やす9つの方法!ドバドバ出して快感UP!
まとめ
女性の相手をするプロであるAV男優でさせ、好きな相手には緊張します。
好きすぎて何もできなくなってしまうのは決して珍しいことでも、女性の落ち度でもありません。互いに自信を持ちましょう。
男性のプライドを傷つけず、さりげなくリードしてあげましょう。
男性は自分の気持ちを率直につづったり、誰かに打ち明けることで緊張を緩和しましょう。彼女の欠点を挙げてみるのは意外と効果的です。
本気で精力をなんとかしたい人におすすめの方法
- どうしても満足のいく勃起がしたい!
- これが生きる活力なんだから、やっぱりもっと元気にしたい!
- めちゃくちゃ気持ちいい!という感覚を人生で一度は味わいたい!
という人は本当に多いです。
私の夫もその一人で、精力を高める方法を色々模索して試しており、その体験を本ブログにしています。
ただ、医療の技術がどんどん発達している現在ではやはり、
病院・クリニックに行って、医者に相談する
というのがベストの方法です。
私の夫も病院に行って、バイアグラなどのED薬をもらうのが絶対一番だという思いを持っています。
最近ではアダルト系で有名なDMMがED・早漏防止の診療をオンラインで受けられるクリニックのサービスを運営しているので、真剣に悩んでいる人は一度カウンセラーに相談することをおすすめしています。
ただ、
「病院行くほどではないんだけどどうにかしたいんだよなー」
という人もいるかと思います。
そういう人には、本ブログで私の夫が試した「精液を増やしてドバドバ出すことを目指す」タイプのサプリを使うのが良いかとおもいます。
⇒精液をドバドバ増やしたい人の為のおすすめサプリBEST3!
※あくまで個人の感想です。効果には個人差があります。