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AV男優のようにドバドバと白くて濃い精液を出したい!
という願望とは裏腹に、射精をしてもなんだか量も少ないし、色も薄くて水っぽいと物足りなさを感じていませんか?
ドクドクと精液を出すのはオトコの憧れでもありますよね。
ではどうしたら精液を増やすことができるのか、解説していきたいと思います!
目次
精子を増やしたい?精液をドバドバ増やしたい?精子と精液は別物!
初めにちょっと確認ですが、精子と精液の違いをちゃんと理解していますか?
結構、精子と精液を混同してしまっている人が多いので、まずはその部分をハッキリさせておきましょう!
結論から言ってしまうと、精液は精子と精漿(せいしょう)というものが合わさったものの総称なんです。
精子とは
ご存知の通り、精子の見た目はオタマジャクシみたいなものです。
実際、顕微鏡などで見ないと確認できない大きさですが、この形は知っていますよね!
全長は0.05~0.06mm程で、一回の射精で1~4億個の精子が放出されると言われています。
この精子と、次に説明する精漿(せいしょう)というものが合わさったものが精液です。
ちなみに精液の99%は精漿から出来ていて、残りのごく1%だけが精子です。
ところが、中には、精子が存在しない「無精子症」の人もいます。この場合は、射精しても精漿しか出ていないということになります。
精漿(せいしょう)とは
精液の大半が精漿(せいしょう)によって構成されているわけですが、精漿は精嚢(せいのう)分泌液と前立腺液で出来ています。
それぞれの特徴をちょっと見てみましょう!
精嚢分泌液
・精液の約7割を占める体液
・ゼリー状でドロっとしている
・黄色っぽい
・精子のエネルギーとなる果糖を多く含む
前立腺液
・精液の約3割を占める体液
・精嚢分泌液のドロドロをサラサラにする
・白っぽく独特の匂いがある
・アルカリ性
いかがです?自分の精子の状態を思い出してみてください。
色が薄くてサラサラな人⇒精嚢分泌液が少ない
黄色っぽい⇒精嚢分泌液>前立腺液
というように、自分の精子がなぜそのような状態なのかがわかったのではないでしょうか?
ちなみに、精子の数に関しては精液検査をしないと肉眼ではわかりません。
今回は精子の数を増やすというより、見た目のドバドバ量を増やしたいという人に向けた内容になっているので、精子の数を増やしたい場合は以下の記事を参考にしてみてください。
(参考記事)
⇒精子の数や運動率を劇的にUPさせ妊娠率を高める8つの方法!
健康的な精液の基準値って?
精液の量が少ないと感じている人がこのページを見に来ていると思いますが、実際にどのくらいの量があれば健康的な範囲なのでしょうか。
精液(精子を含む)の正常値については、WHO(世界保健機構)で定められている数値が一般的な基準となっているのでひとつの参考にしてみてくださいね。
精液量 | 1.5ml以上 |
pH | 7.2以上 |
精子濃度 | 1ml中に1500万以上 |
総精子数 | 全体で3900万以上(3900未満の場合は乏精子症) |
精子運動率 | 40%以上(40%未満の場合は精子無力症) |
正常形態精子率 | 4%以上(4%未満の場合は奇形精子症) |
これらの数値は精液検査をしてもらうことで確認できます。
ちなみに1.5mlがどれくらいかというとよくティースプーン1杯程度なんて言われてますね。
でもティースプーンがそもそもどの位かよくわかんないよ!って人もいるかとおもうので、これ位です!
ちなみに、これは男性の平均値ではなく、「自然妊娠が可能な最低限の基準値」なので誤解しないでくださいね!
男性の平均値となると、3.5mlと言われていますが、個人によってかなりバラつきがあるものなので約2~6mlと思っておいたら良いでしょう。
精液の量はそこそこ出ているのに、なかなか妊娠できない場合、女性側ではなく男性側の精子に異常があることもあるので、泌尿器科や婦人科に行って検査をしてもらうことをお勧めします。
不妊の原因の半分は実は男性側が抱えていますからね。
精液の量が少ない原因とは?
量が少ないと、ドクドク感や快感も少なくあまり満足のいくものではありませんよね。
考えられる原因としては
ストレス
疲労が溜まっている
射精前の興奮している時間が短い
オナニーのしすぎ
しっかり勃起していない
老化による男性ホルモンの減少
筋力の衰え
などが挙げられます。
元気な精子と精液量をドバドバと増やす9つの方法!
1.禁煙
喫煙者であれば、一にも二にもまずは禁煙からスタート!
精液量うんぬんより、生殖機能に異常が起こる可能性がとても大きいからです。
たばこは、血流を悪くし勃起不全(ED)の原因にもなります。
もちろん勃起力が弱ければ精液を押し出すパワーも弱くなるわけですから、出る量にも関わります。そうなると、射精感も大きく損なわれます。
2. 食生活の改善
栄養バランスのよい食事、そして程よい脂質をとること!
精子を生成するためのテストステロンの原料はコレステロールなので、ダイエット中の人なんかは栄養が偏りテストステロンの分泌が低下することもあります。
テストステロンが低下すれば生殖機能の活動が不活発になるので精子の量や精液の量を左右することになります。
また、精力がつく食べ物を食べるというのも効果的なので以下の記事を参考に精のつく食事を心がけてみてください。
(参考記事)
⇒精力アップに外せない食べ物ベスト10!
3. 筋トレ
下半身を強化できるスクワットや、ヨガなどがおすすめです。
特にデスクワークが多い人は同じ姿勢が続き、タマ部分の体温上がりやすいので定期的に立ち上がったりして股間の温度上昇を防ぐよう意識しましょう。
また、筋肉をつけることは、生殖機能に欠かせないテストステロンを増加させます。
特にPC筋(骨盤底筋)を鍛えることで
・勃起力向上
・勃起持続力向上
・早漏改善
・射精力向上
・快感向上
といった効果を得ることができますよ。
(参考記事)
⇒PC筋トレーニングで勃起力がみるみる蘇る!鍛えすぎには要注意?
4. ストレスを貯めない

出典https://googirl.jp/renai/160510damenzu008/
ストレスは精子形成に必要なテストステロンの減少に繋がるため、普段からストレスを貯めない工夫が必要です。
5. 十分な睡眠を摂る

出典https://sokkadayo.jp/676-2/
睡眠不足は疲労も溜まりストレスが高まります。
十分な睡眠時間を取るようにしましょう。
6. テストステロン補充療法
どうしても年齢とともにテストステロン(男性ホルモン)は減少していきます。
今は若いうちでも仕事のストレスや疲労からテストステロンが減少することも多いです。
減少したテストステロンの値を正常値にしてあげることで、活力も取り戻すことができ生殖機能も元気を取り戻します。
テストステロン補充は日本では注射で取り入れるのが一般的ですね。
7.時間をかけて興奮度の高いSEXをする
目に見えて量が増えたと実感するには精嚢分泌液を増やすのが一番です。
セックスでもオナニーでも時間をかけて興奮度の高い、質の良いものをすることで、精嚢分泌液が増えると言われています。
脳からの興奮が伝えられた時に、精嚢液が分泌される為、興奮が長く良いものであればそれだけ分泌液の量が増えると考えられます。
8.オナ禁をする
長期間のオナ禁は、死滅した精子を貯めることになり精液全体の質が低下するためおすすめしませんが、毎日のように自慰行為をしているという人であれば2~3日オナ禁をするだけでも見た目としての精液量は増えます。
ここまで8つの方法を紹介してきました。
9.サプリを摂ってみる
上でも話しているように、頭では分かっていても実践するとなるとなかなか難しい項目もありますよね。
ストレスを貯めないなんて、正直仕事してたら無理!きれいごと言うなとツッコまれそうですw
ただ、9つ目の「サプリを摂る」という方法は1番手軽に始められ、効果を実感しやすい方法です。普段時間に追われ忙しい人でも1日数粒のサプリを飲むというのは比較的簡単にこなせるはずです。
過剰な期待は禁物ですが、健康維持のためにという感覚で生殖機能の活性化に効果の期待できるものを飲んでみるのもひとつの方法です。
サプリを選ぶ際は、きちんと成分表を確認して含有量の表記がされているものを選ぶようにしましょう。
まとめ
精子の数や質の改善にも効果的な内容も含んでいるので、是非参考にしていただければと思います。
本気で精力をなんとかしたい人におすすめの方法
- どうしても満足のいく勃起がしたい!
- これが生きる活力なんだから、やっぱりもっと元気にしたい!
- めちゃくちゃ気持ちいい!という感覚を人生で一度は味わいたい!
という人は本当に多いです。
私の夫もその一人で、精力を高める方法を色々模索して試しており、その体験を本ブログにしています。
ただ、医療の技術がどんどん発達している現在ではやはり、
病院・クリニックに行って、医者に相談する
というのがベストの方法です。
私の夫も病院に行って、バイアグラなどのED薬をもらうのが絶対一番だという思いを持っています。
最近ではアダルト系で有名なDMMがED・早漏防止の診療をオンラインで受けられるクリニックのサービスを運営しているので、真剣に悩んでいる人は一度カウンセラーに相談することをおすすめしています。
ただ、
「病院行くほどではないんだけどどうにかしたいんだよなー」
という人もいるかと思います。
そういう人には、本ブログで私の夫が試した「精液を増やしてドバドバ出すことを目指す」タイプのサプリを使うのが良いかとおもいます。
⇒精液をドバドバ増やしたい人の為のおすすめサプリBEST3!
※あくまで個人の感想です。効果には個人差があります。
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