必要なことだと知識では理解していても、コンドーム嫌いな男性はたくさんいます。
理由の第一は気持ちよくないから。そして、コンドームを着けると萎えてしまったり、うまく勃たないことがあったから。
なぜコンドームをすると萎えるのか?

出典https://gahag.net/008479-sad-man/
ED(勃起不全)を招く糖尿病などの疾病を抱えておらず、正常に勃起し、射精に至ることもできる。
しかしそんな男性がなぜか、コンドームを着けてセックスする時に限ってうまく勃起しない、途中で中折れしてしまう…。
「勃起障害」のトラブルが「黒」だとすると、コンドームするとうまく勃たない状況は「白に近いグレー」と言えます。病的な要素は見当たらず、ただコンドームだけが障壁になってしまっているのです。
なぜコンドームをすると上手く勃たなかったり中折れするのか?
理由は単純、気持ちよくないからですよね。
こう書いてしまうとミもフタもありませんし、男性が快感だけに左右される単純な生き物と思われるでしょうが、事実なのだから仕方ありません…。
皿洗いの時、ゴム手袋を使えば、冬場の冷たい水でもかじかむことなく洗うことができますよね。手が濡れることもありません。断熱性、気密性のあるゴムによってシャットアウトされるからです。
コンドームは本来、精液が漏れることを防ぐものですが、同時に感触、温度、湿り気といった感覚も阻害してしまいます。
コンドームを着けると、ペニスが感じる性的刺激が減少してしまいますし、女性器特有の細かな凹凸や温もり、濡れ具合といた性的興奮をもたらす要素も感じにくくなってしまいます。
日本製のコンドームはとても優秀で、世界随一の薄さを誇っていますが、それでも着けない時と比べると感覚に変化生じるのは致し方ありません。
早漏の改善法として、コンドームを着けることが推奨されているくらいですから、感度が鈍るのは当然のことなのです。
コンドーム無しで挿入する時より、明らかに性的刺激が減ってしまうため、勃起を持続できなくなる男性があらわれるのです。
しかも残念なことに一度、「ゴム付きは気持ちよくない」というネガティブなイメージが刷り込まれてしまうと、それが条件反射のように作用して萎えてしまうという現象もおこってしまいます。
広義の「心因性ED」にあたると考えてよいかもしれません。
男性がことあるごとに「生でしよう」と要求してくるのは、子孫を残したいという本能的欲求だけでなく、コンドームを着けてのセックスが気持ちよくないというある種切実なジレンマを抱えているためなのです。
もうひとつ、少し意外な理由として、コンドームを着ける手間が挙げられます。
いよいよ2人の興奮が高まってきていざ挿入!という場面で、コンドームを袋から取り出し、どちらが表か裏かを確認し、空気が入らないよう丁寧に押さえたり、陰毛を巻き込んでしまってもう一度やり直してみたり…とモタモタしているあいだに、男性も女性もすっかり冷めてしまうという状況に。
「コンドームは気持ちよくない」というイメージだけでなく、「コンドームは面倒」という意識も染みついてしまうので、さらに着けたくない気持ちが増してしまうのです。
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コンドームを着けないデメリット
コンドームには避妊だけでなく、性感染症を防ぐという大切な役目があります。妊娠を目的としたセックス以外の場面では、きちんと装着しておきたいものです。
コンドームを着けると萎えてしまう方は、「じゃあ最初は生で挿入して、射精が近づいたらコンドーム着ければいいじゃないか」という妥協策(?)を考えるかもしれません。
しかしこれはNG。挿入の最中から精液は少しずつ漏れています(いわゆるガマン汁ですね)。微量ですが精子も含まれているので、妊娠のリスクがあるのです。また、粘膜同士が直接触れ合ってしまうため、性感染症のリスクも生じてしまいます。
もうひとつ大切なのが女性からの印象。
まだ結婚をしていない、あるいは結婚しているが子どもはまだ作りたくない‐。そんな女性の側から見て、パートナーが「コンドームだとうまく勃たないから生でしよう!」としつこく要求してきたとしたらどうでしょう?
出産するにせよ中絶するにせよ、自らの体にダメージを追うのは女性の方です。「生でしたい!」は、女性の立場をまったく考えない身勝手な主張に聞こえませんか?
結婚を考えていないどころか、出会い系でたまたま知り合っただけ‐。そんな状況でも、やはり生でセックスを求めてくる男性に対し、女性は危機感を覚えます。なにしろ相手男性の素性がまったく分かりません。
これまでにもゴム無しのセックスを繰り返して、性病を抱えている可能性があります。それどころか自分の性病を自覚して、悪意で不特定多数にバラまこうとしている危険性さえあるのです。
どんな関係にあるにせよ、きちんとコンドームを着けようとしない男性は不誠実に思われてしまいます。コンドームの物理的な効果だけでなく、女性側から見たイメージも大切にしたいものです。
コンドームで「勃たない・萎える」を克服する5つの方法
1.薄いコンドームを選ぶ
各社から極薄のコンドームが発売されています。0.01mm、0.02mmといった商品がおすすめです。
素材も重要。ポリウレタン製は、ラテックス製に比べ伸縮性で劣りますが、女性の温もりを感じやすい性質があります。
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2. コンドームを上手にスムーズに着ける
ムードや意欲を損ねないためのスムーズなコンドームの着け方を身につけておきましょう。
・手に届く場所に、封を開けた状態で置いておく。
※途中までしか開けないと、切り口でコンドームを傷つけてしまう可能性があるので、全部切っておきます。
・先端の精液溜まりが出っ張っている方が表側です。
※袋でも見分けられます。表面のザラザラしている方が表側です。
・表側の上から息をフッと強く吹き、精液溜まりを裏側へ押し出します。
・押し出した精液溜まりをねじって空気を抜いて、装着します。
※表側からねじって装着するよりも確実に空気を抜けます。
※装着している間、パートナーに愛撫を続けてもらうのもよい方法です。
3.パートナーに装着をお願いする
コンドームで萎えてしまうのはメンタルの要因が大半です。
義務感やプレッシャーを少しでも軽減するために、コンドームの装着をパートナーにお願いしてみるのも一つの手です。
装着の間、ずっとペニスに触れてもらえるので、性的興奮が冷めにくいというメリットもあります。
女性側も、手を使わず口だけで装着するといったテクニックを仕入れてみてはどうでしょうか。
4.マスターベーションにコンドームを使う
ちょっとお金がもったいなく感じられるかもしれませんが、マスターベーションの時でもコンドームを使う習慣をつけてみましょう。
萎えてしまってもあきらめず、じっくり時間をかけてトレーニングしていきましょう。コンドームを着けた時の刺激に慣れてしまうことで、違和感や余計な緊張感を覚えずにすみます。
「射精には必ずコンドームが必要なのだ」と脳に刷り込んでしまう効果もあります。
一度、「コンドームしていても気持ちいい!」と思い込んでしまえば後は簡単。男性の単純さがむしろ役立ちます。
脳にその感覚を覚えさせてしまっておくのです。
5.アルコールは控える
お酒は中枢神経の働きを鈍らせ、勃起力を弱めてしまいます。ほろ酔いの方が性感が高まるとも言われていますが、勃起に不安のある方はアルコールを控えましょう。
コンドームの代替案として、ピルの服用、マイルーラ(膣内に入れるフィルム状の避妊薬)、ペッサリー(子宮口に着けるゴム製の避妊具)はあまりおすすめしません。
現在流通しているピルは、ホルモン量が低く抑えられているため、吐き気、倦怠感、乳房の張りといった副作用の出現率が軽減されています。避妊には一定の効果を発揮するピルですが、粘膜感染による性病の予防にはなりません。
マイルーラはその殺菌力によって、女性の膣が本来持っているバリア機能まで損ねてしまうため、HIVウイルスや雑菌に感染しやすくなるというデータがあります。性感染症の予防としてはふさわしくない薬なのです。
繰り返し使うことのできるペッサリーですが、装着にあたってまず産婦人科医による診断が必須です。しかし、ペッサリーを勧める医師自体が少なく、性病予防には役立たないというデメリットがあります。
これらをふまえると、コンドームは避妊、性感染症予防の役割を兼ね備え、簡易かつリスクが少ないというベストな存在なのです。
しっかりコンドームを着けて、きちんとフィニッシュできる習慣をぜひ身につけてくださいね!
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まとめ
コンドームを着けないことは望まない妊娠、性病のリスクを高めるだけでなく、女性からの心証も悪くなります。
コンドームを着けると萎える一因には、ヘタな着け方にもあります。
マスターベーションの時からコンドームに慣らしておきましょう。
ピルやペッサリーといった女性側の避妊法は完全でなく、性病の予防にも役立ちません。
本気で精力をなんとかしたい人におすすめの方法
- どうしても満足のいく勃起がしたい!
- これが生きる活力なんだから、やっぱりもっと元気にしたい!
- めちゃくちゃ気持ちいい!という感覚を人生で一度は味わいたい!
という人は本当に多いです。
私の夫もその一人で、精力を高める方法を色々模索して試しており、その体験を本ブログにしています。
ただ、医療の技術がどんどん発達している現在ではやはり、
病院・クリニックに行って、医者に相談する
というのがベストの方法です。
私の夫も病院に行って、バイアグラなどのED薬をもらうのが絶対一番だという思いを持っています。
最近ではアダルト系で有名なDMMがED・早漏防止の診療をオンラインで受けられるクリニックのサービスを運営しているので、真剣に悩んでいる人は一度カウンセラーに相談することをおすすめしています。
ただ、
「病院行くほどではないんだけどどうにかしたいんだよなー」
という人もいるかと思います。
そういう人には、本ブログで私の夫が試した「精液を増やしてドバドバ出すことを目指す」タイプのサプリを使うのが良いかとおもいます。
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※あくまで個人の感想です。効果には個人差があります。
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