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射精が気持ちよくない!快感が少なくなった!となる原因と改善方法

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最近男性の中で

射精してもあまり気持ちよくない!

以前より快感が少なくなった!

ということで悩んでいる人が多いそうです。

射精はよくご存知のように男性のオーガニズムです。

女性ほど長い時間は続かずせいぜい数十秒ですが、しかしその数十秒のために誰しも大変な労力を使っているでしょう。

ですから、何よりも貴重な数十秒なので、そこで感じる気持ちよさが減じてしまうと非常に悲しいと同時に、何のための労力だったのかわからなくなってしまいます。

しかし、その射精時の快感がいろいろな理由で減じてしまうことが現実に起こってしまいます。

そこで本記事では「射精が気持ちよくない」となってしまう原因とその改善方法を解説します。

そもそも射精のメカニズムとは?

射精

射精が気持ちよくない、となってしまう原因とその改善方法を解説するためには、まず射精のメカニズムを説明する必要があります。

射精が起こるのは「反射」

膝を叩くと脛が跳ね上がりますが、これは自分の脳の判断を経ずに、身体が勝手に動く「反射」です。

射精もこれと同じで、射精しろと脳が命令を出すのではなく、もっと原始的な脊髄の腰椎にある射精中枢からの直接の指令で起こるものです。

また射精は主にペニスの亀頭への刺激によって起こりますが、しかしその快感が減ってきたからと言って、刺激を強くしてもその快感は増しません。

なぜなら射精そのものは刺激の強さで起こるのではなく、刺激の蓄積によって起こるからです。

刺激の蓄積が一定量を超えると、腰椎から精巣などの生殖器を囲んでいる筋肉へ「射精しろ」という指令が飛び、すると筋肉が収縮して溜まっていた精液を放出する、というのが射精のメカニズムなのです。

射精の快感も同様に強い刺激よりも、継続した刺激の方が感じる可能性が高まります。

射精に関わる筋肉が収縮して射精が起こる

このメカニズムをもう少し詳しく解説すると、射精は筋肉の収縮で起こると書きましたが、その主な筋肉は射尿道括約筋、外尿道括約筋、内尿道括約筋などです。

これらは前立腺や、射精管と言われる尿道と精子の貯蔵庫の精嚢をつなぐ精管の周りを取り巻いています。そして、腰椎からの指令で一斉に収縮して精液を放出するのです。

なぜ射精すると気持ちがよいのか

射精の快感をよく振り返ると、まず「イキそうになる快感」があり、次に「イッタ時の快感」の2つがあることに気づくでしょう。

この2つの快感は、この射精のメカニズムと密接な関係にあります。

まず「イキそうなるになる」快感は精子が精巣から射精管につながる精管まで移動することで発生しています。ですから実際に射精する数十秒前から「イキそうになる快感」を感じるわけです。

そして本格的な快感は、先ほど書いた射精管や前立腺をとりまく内尿道括約筋の収縮によって発生します。

実はこの細かい部分はまだ医学的にも解明されていないのですが、現在の学説では、筋肉が収縮して前立腺を押すことによって、発生するとされています。

その証拠としては、M系の風俗のサービスにもある「前立腺マッサージ」で男性が非常な快感を感じることが挙げられます。

つまり男性の快感は前立腺を押さえつけられることによって得られる、ということなのです。

ですから射精の快感も同様に筋肉の収縮が前立腺が押さえつけることで発生すると考えられているのです。

射精が気持ちよくない原因は?

射精気持ちよくない

ではなぜこの射精による快感が減ってしまうのでしょうか。それには主に4つの原因が挙げられます。

1 射精無快感症

1つは一種の「病気」によって快感を感じなくなる、という原因です。それは「射精無快感症」という、勃起はしっかりして、射精も明確に行うのに、全く快感がないという症状です。

射精無快感症には先天性のものと後天性のものがあり、先天性のものは生まれつき射精をしても快感を全く感じません。感じるのは尿道から精液が放出されたという感覚だけでそこに快感はないのです。それは挿入に関しても同様で亀頭や陰茎を膣でこすっても何も感じません。つまり性的快感がないのです。

これは大変に不幸なことですが、代わりに自分の意思でいくらでも射精をコントロールできるので、ある意味女性を悦ばせることに絞って言うと、希代の「性事師」になれる可能性もあります。

この射精無快感症に後天的になる場合もあります。これはオーガズム障害とも言われるもので、加齢や何らかの精神的なショックによって性に興味を失い、その結果性的興奮を感じなくなる症状です。しかし勃起もして射精もできるのでいわゆるEDとは違います。

2 精子の量の減少

また快感との医学的な解明はされいませんが、一般的には射精する精子の量が少ないと、射精する時間が短くなるので、その分快感が減ってしまう、ということも挙げられています。

3 十分に勃起しない

さらに、なかなか勃起しなかったり、挿入中に萎えてしまういわゆる中折れによっても、その結果仮に射精できても快感は減ってしまうことも分かっています。

4 加齢とストレスで性欲そのものが減退している

またそもそも性欲が減退していると当然ですが射精時の快感も減ってしまいます。

なぜ性欲が減退するのかというと、主な原因は2つあります。

1つは加齢です。

男性の性欲の強さはテストステロンという男性ホルモンの分泌量に左右されています。しかしこのテストステロンは、20代をピークに減り始め、40代では20代の70%に、50代では65%になってしまいます。それに比例して、性欲が減少し、射精時の快感も減るのです。

年齢による性欲減退に関しては別記事にも詳しく書いています。
⇒精欲減退する男性がヤバイ!年代別の原因と5つの性欲改善方法

もう1つがストレスです。

ストレスは血流の悪化を起こし代謝機能の低下を招きます、その結果、ペニスの海綿体への血流量が減ってEDになり、それによって射精時の快感が減少します。そして同時にストレスは自律神経のバランスも崩し、その結果テストステロンの分泌量が減って、性欲や勃起力が弱まり、それに比例して快感も減るのです。

(関連記事)

⇒フル勃起しない4つの原因とそそり勃つためにすべき15の改善方法

射精による気持ちよさを復活させる改善方法

射精復活

ではこの困った状態をどのように改善させればよいのでしょうか。その方法は以下の通りです。

1 射精無快感症は病院案件

まず射精無快感症は、残念ながら自分ではどうすることもできません。この症状が出た場合は、心療内科、精神科、泌尿器科などを受診して、薬剤を投与して治療しましょう。

2 アルギニンサプリ、シトルリンサプリを飲んで勃起力を回復させる

2つめは勃起力をそのものを回復させ、結果的に射精時の快感を取り戻す方法です。

その説明のために簡単に勃起のメカニズムをご紹介しましょう。ペニスというものは、基本的にスポンジ状の海綿体でできています。脳が性的な刺激を受けると、脳からペニス周辺の神経に勃起の指令が飛び、すると海綿体つながる血管が広がって血流が増え、海綿体が膨らんでペニスが勃起するのです。

この海綿体につながる血管を広げるアルギニンとシトルリンです。ですからその2つまたは片方が多く配合されているサプリメントを飲めば勃起力が回復し、それに伴って射精時の快感が復活することが期待できます。

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⇒勃起力を上げるおすすめサプリはコレ!

3 亜鉛サプリを飲んで精子量を増やす

また精子量が少なくて射精時の快感が減ってしまっている場合は、精子量を増やす努力が必要です。精子の原料はタンパク質ですので、基本的には身体の中に十分に存在します。しかしそのタンパク質を精子に変性させる時に亜鉛とうい物質が必要なのです。したがってこの亜鉛の量の多寡によって、生産される精子量が左右されます。

しかしこの亜鉛は身体の中で作ることができず、食品やサプリなどで補充するしかありません。従って、精子量を増やすためには、亜鉛を多く含有しているサプリを摂取することが重要です。

また亜鉛は先ほど書いたテストステロンの生成にも深く関与していますので、亜鉛サプリを摂取すれば一石二鳥で射精時の快感が復活します。

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⇒精液を劇的に増やし、ドバドバ出す快感を得る方法

4 ストレス解消と食事療法で性欲を復活させる

何よりの改善方法は、自分の中のストレスを解消させ、勃起力と性欲を復活させることです。そのためには以下のようなことを行いましょう。

まず1番重要なことは、ストレスの原因になっているストレッサーからできるだけ離れることです。パワハラをするような苦手な上司とはなるべく会話をしない、1対1にならない、苦手でやりたくない仕事は上手く同僚に振ってしまう、などです。

2つめは休息をとることです。ストレスは身体や脳が疲労していることで自律神経が乱れて発生します。ですから、数日有休をとって、悩みの原因などを考えなくてよい環境に自分を置き、十分に休息を取りましょう。有給が取れなければ、1日早く帰って風呂にゆっくり入るということも良いでしょう。

3つめは考え方を変えることです。ストレスの何割かは、相手ではなく自分の考え方に原因があります。大きな問題ではないことをくよくよ悩んだり、期日も目標も決まっていない仕事なのに自分で勝手にそれを設けてなおかつそれに縛られる、などです。そういう考え方のクセのようなものを自分で矯正していくことも大切です。

4つめは趣味に没頭する時間を作ることです。自分の好きなことに集中するとその間はストレッサーの存在を忘れますから、休息を取ったことと同じ効果があります。

5つめは仕事の仕方を変えることです。全部自分で抱え込まずに人に任せる、何でも前倒しで仕事をしないで明日できることは明日に回す、完璧を目指さないで70点が取れればいいというように考え方を変える、などです。

6つめは有酸素運動をすることです。有酸素運動とはジョギング、ヨガ、水泳など、ゆっくりと息を吸いながらの筋肉への負荷の弱い運動を長い時間続けるものです。これを行うことで自律神経のバランスが回復し、ストレスが解消されます。

5 男性ホルモンを分泌させる食べ物を摂取する

また男性ホルモンの分泌量を、その原料になる食品を摂取することで補充するのも方法です。

たとえば山芋は「DHEA」という男性ホルモン値を上げる効果がありますし、にんじんはテストステロンと成分的に構造が似ているのでテストステロンを補充したのと同様の効果があります。

6 精子量を増やす食品を摂取する

また精子量を増やすことも食品で目指すことも重要です。具体的には精子の原料となるタンパク質を以下の食品で摂りましょう。

・赤身の肉類(豚ヒレ肉、牛モモ肉、鶏胸肉など)
・魚介類
・卵類
・大豆製品
・乳製品

更に、タンパク質を精子に変性してくれる亜鉛を多く含む以下の食べ物もおすすめします。

・牡蠣
・うなぎ
・カシューナッツ
・アーモンド
・玄米

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⇒精子を作る・元気にする食べ物はコレ!

まとめ

セックスでパートナーが悦ぶ姿を見ることは精神的には満足感や達成感がありますが、しかし自分自身の射精に快感が少なくてはただの奉仕になってしまいます。

また快感を感じなくなってきた、ということはEDなどが起こる予兆でもあります。

したがって、そのような感じを持つようになったら、上で挙げた改善策を実践して、できるだけ早く自分の感覚を正常に戻しましょう。

以上、「射精が気持ちよくない!となってしまう原因と改善方法」の記事でした。

 

本気で精力をなんとかしたい人におすすめの方法

  • どうしても満足のいく勃起がしたい!
  • これが生きる活力なんだから、やっぱりもっと元気にしたい!
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という人は本当に多いです。

 

私の夫もその一人で、精力を高める方法を色々模索して試しており、その体験を本ブログにしています。

 

ただ、医療の技術がどんどん発達している現在ではやはり、

病院・クリニックに行って、医者に相談する

というのがベストの方法です。

 

私の夫も病院に行って、バイアグラなどのED薬をもらうのが絶対一番だという思いを持っています。

 

最近ではアダルト系で有名なDMMがED・早漏防止の診療をオンラインで受けられるクリニックのサービスを運営しているので、真剣に悩んでいる人は一度カウンセラーに相談することをおすすめしています。

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ただ、

「病院行くほどではないんだけどどうにかしたいんだよなー」

という人もいるかと思います。

 

そういう人には、本ブログで私の夫が試した「精液を増やしてドバドバ出すことを目指す」タイプのサプリを使うのが良いかとおもいます。

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俺も色々悩んでたけど、ナンバー1のサプリに出会ってドバドバ出たときの感動は忘れられないんだよな

 

ひんちゃん
あのときは感動で泣いてたもんね笑 悩んでいる方はぜひ一度試してほしいわね♪

 

※あくまで個人の感想です。効果には個人差があります。

 

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